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Webデザイナーです。小説家を目指していたので、noteには小説をUPできればと思っています。 映画の感想などをブログにUPしています。 ブログ名「アイディアをひらめいた」。 https://yuto-mori.com/blog/

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20190810 日常の少しだけ面白い話

今日も暑かったですね〜。 本当、暑い。 まあ、昨日も明日も暑かったわけですが。明日のことは知りません……。 ということで、今日の「日常の少しだけ面白い話」です。 みなさん、日傘はさされますか? ちなみにわたしは男で日傘はさしません。わたしはあまり男性は日傘をささないイメージを持ってますが、「最近は男性でも日傘をさす人が多い」とニュースサイトで読みました。 日傘をさしたい気持ちはわかります。暑いですし、日差しは明らかに体に悪そうだし、日光浴びているとそのまま、道に落

    • 映画「デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション」を見てきた。持っていたよりハードな内容だった。

      映画「デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション」を見てきました。面白いですが、本当に途中で終わってしまうので、この一作だと感想が難しいですね。後章への期待を持たせる作品でした。続きを見たいと思わせる「期待」に溢れる作品でしたね。 コミックは、無料配信している時大学(入試だっけ?)に行くくらいまで見てました。続きをコミックで見たいとも思いましたが、映画の後章まで我慢ですね。 冒頭は宇宙船が来たり、とスペクタルで飽きさせませんね。 東京の上空には宇宙船が留まって三年たった

      • 映画「DUNE/デューン 砂の惑星PART2」を見てきた。世界観の想像力。

        映画「DUNE/デューン 砂の惑星PART2」を見てきました。面白かった。「デューン 砂の惑星PART1」も映画館で見てます。 まず砂漠の世界という世界観からくるワクワクがありますよね。この世界で何が起こるのかという。一言でいえばそれに尽きるのですが。そして、スペクタルがあって、戦闘場面も面白い。種族や、命の水など、SFガジェット。陰謀や、国同士の戦い。登場人物の個性も良い。私の好きな要素が満載で、映像を見ているだけでワクワクする。素晴らしい作品だ。 前作の感想は下記から。

        • 映画「オッペンハイマー」を見てきた。原爆の父の物語。

          映画「オッペンハイマー」を見てきました。 オッペンハイマーの自伝的物語です。オッペンハイマーは原爆の父と言われる人です。原爆を扱っているのに関わらず、広島、長崎の爆破の場面はありません。オッペンハイマーの自伝ですし、当時はまだテレビなどはそれほど普及してなかったことを考えると、オッペンハイマー視点の物語で「映像として広島、長崎を映すのは難しいな」と思います。直接表現ではないですし、被曝の知識がある前提ですが、オッペンハイマーが見る幻想から原爆の恐ろしさは察せられます。セリフだ

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        20190810 日常の少しだけ面白い話

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        記事

          映画「パプリカ」をU-NEXTで見ました。自分の心に気づく。

          映画「パプリカ」を見ました。題材が「夢」なので、物語は入り組んでいるように見えますし、夢ということで映像としても自由にできるのか、動き色彩など派手さがあって楽しかったです。一番のテーマは「夢」なのでしょうが、帰結としては主人公である千葉敦子が自分の心に気づくのと、準主人公たる刑事の粉川利美が、自分の抱えているトラウマ的なものの心奥に気づくことでしょうか。「夢」が深層心理の気づきにつながると仮定して、物語が作られたと想像します。 千葉敦子(夢の中ではパプリカ)が、粉川利美の夢

          映画「パプリカ」をU-NEXTで見ました。自分の心に気づく。

          映画「窓ぎわのトットちゃん」を見てきた。変わりゆく世界の中で、個人の悲しみは顧みられない。

          映画「窓ぎわのトットちゃん」を見てきました。 大変良い映画でした。楽しめました。娯楽作品として面白いかと言われると、わからない。 太平洋戦争が始まる直前の時代、トットちゃん(黒柳徹子さんのあだ名)がトモエ学園で過ごした数年間(主に低学年時の描写が多い)を描いた 物語です。 原作を読んだことがないので原作での描写されている時間はわかりませんが、映画作品だとトットちゃんがトモエ学園をいた期間を切り取って作品にしています。戦争による疎開によりトットちゃんはトモエ学園を離れることにな

          映画「窓ぎわのトットちゃん」を見てきた。変わりゆく世界の中で、個人の悲しみは顧みられない。

          映画「終わらない週末」をNetflixで見ました。不安が生む人間の行動。

          映画「終わらない週末」を見ました。Netflixオリジナル映画ですが、「映画」としましょう。 家族が週末の息抜きに借りた別荘行ったとき、世界? その場所だけ? とにかく異変が起きてほぼ別荘から出られなくなる。そのとき、家族はどんな行動を取るのか? という作品。 かなり面白く見ました。借りた別荘に、本当の持ち主が来て「住ませてくれ」と言います。白人の家族と黒人の家族が、同じ屋根の下に住みます。差別するような描写はこの作品にはないですが(私が気づいてないだけかもですが)、対立の予

          映画「終わらない週末」をNetflixで見ました。不安が生む人間の行動。

          映画「ザ・キラー」をNetflixで見ました。几帳面な暗殺者の復讐劇。

          映画「ザ・キラー」をNetflixで見ました。Netflixオリジナル作品は映画というのだろうか? 映画館でも上映されていたので映画でいいか。 仕事に失敗した暗殺者の男(クリスチャン)。失敗の対価だろうか? 同居していた女性が傷つけられる。世界中を周り、その復讐を行なっていく物語。 物語を進める動機は「復讐」です。その復讐物語を、どう見ている人に興味を抱かせるかで楽しめるかどうかが決まると思う。 主人公の一人称のような作品として描くことで、共感を高めることとに成功していると

          映画「ザ・キラー」をNetflixで見ました。几帳面な暗殺者の復讐劇。

          映画「ナポレオン」を見てきた。愛の物語。

          映画「ナポレオン」を見てきました。時間の都合で吹き替えで見てきました。 エンターテインメント作品という感じではなかったですが、映画として凄くて、良い映画でした。戦争の描写も迫力があって素晴らしかったですね(けっこう残酷な描写もありました)。私は楽しめました。 物語はナポレオンの少将になったころから、死までの一代記ですね。 この映画は記録に残っている場面を描写していく物語の形です。 ナポレオンと言えば戦争ですよね。戦争でナポレオンがどれだけの犠牲をだしたか、数字で表現します。欧

          映画「ナポレオン」を見てきた。愛の物語。

          映画「首」を見てきた。人の命の安さ。

          映画「首」を見てきました。戦国時代、信長に命じられた秀吉が毛利軍と争っている時代の話です。 簡単に人は死んでいくし、首を切られる場面が多いです。作中では子供が殺されたと思われるところもありますが、そこらへんはさすがに画面に映さなかったですね。 すごく人の死が安いですね。簡単に死ぬし、殺される。死に対して感情が登場人物たちにまったくないわけではないのでしょうが、自分が生き残るため、出世のためとか欲望のために人を殺していきます。そこらへんがテーマなのかな? 私は見ているとき気づか

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          映画「Coda コーダ あいのうた」をNetflixで見ました。父の視点で娘を見る場面の演出。

          映画「Coda コーダ あいのうた」を見ました。耳の聞こえない両親と、兄をサポートする高校生の女性(ルビー)の話です。 ルビーは歌が好きですが、耳の聞こえない家族からは歌を歌うことについて理解を得られません。高校生のルビーは合唱クラブに入ります。外国の話なので、彼女が高校何年生で(大学の受験の描写があったから三年生?)、クラブに入ることがどういう制度なのか(とりあえず何かしらのクラブにはみな入るみたいです。日本の部活とは違うと思う)わからないのです。ルビーは歌も好きですが、心

          映画「Coda コーダ あいのうた」をNetflixで見ました。父の視点で娘を見る場面の演出。

          映画「ゴジラ-1.0」を見てきた。ゴジラが怖い、びっくり!

          映画「ゴジラ-1.0」を見てきました! ゴジラに迫力があってすごく面白かった! あまり情緒的な物語は好みではなかったけれど、それなりに人間ドラマも良かったです。もちろん泣きました。私はけっこう涙腺が緩いので、どんな人でも泣くかと言ったらわかりません。ちなみにもちろん人間ドラマでも泣きましたが、ただゴジラが出てくるだけで涙を流していました。 物語は終戦間近の時代です。 始まって割とすぐゴジラがででくるんですよね。とても良いですね。主人公である敷島浩一は特攻から逃げた人です。飛

          映画「ゴジラ-1.0」を見てきた。ゴジラが怖い、びっくり!

          映画「ドラゴンボール超 スーパーヒーロー」をPrime Videoで見ました。キャラクターの強さ。

          映画「ドラゴンボール超 スーパーヒーロー」を見ました。 物語は簡単に言うと、「人造人間」と「悟飯、ピッコロ」が戦う話です。悟空、ベジータは出てはきますが、本筋には絡みません。 悟飯主人公として考えた場合、本筋に絡まない方が良いんではないでしょうか。悟空とベジータが出てくれば、それなりに活躍させないといけないし(そのぶん悟飯の活躍の時間が減る)、どうしても悟飯よりキャラクターの強さがあるので、物語として悟飯を主人公としても、見ている方の注目はベジータはともかく悟空に行ってしまう

          映画「ドラゴンボール超 スーパーヒーロー」をPrime Videoで見ました。キャラクターの強さ。

          映画「キル・ビル」をU-NEXTで見ました。剣と拳法のよくばりアクション。

          映画「キル・ビル」を見ました。Vol.1、Vol2とあるけれど、Vol.1だけでは全く物語が終わってなかったので(一区切りもついてない)、まとめて感想。 ベアトリクス・キドー(何故か、VOL.1では名前が隠されている。特に意味はないらしい)は、作中時間の4年前かつて自分が所属していた暗殺集団に結婚式のリハーサルをしていたときそこにいた九人とともに殺される。しかし、ベアトリクスは奇跡的に死を免れた。ベアトリクスが結婚式場での虐殺を行った四人と、そのボスを復讐として殺すまでを描い

          映画「キル・ビル」をU-NEXTで見ました。剣と拳法のよくばりアクション。

          映画「バービー」を見てきた。人間賛歌。

          映画「バービー」を見てきました。序盤は「何を見ているのだろうか?」と思いながら見てました。あまり見ないような物語だったので「どうなっていくのだろうか?」と途中から考えだして、楽しめました。 バービーは普通の女性です。と言っても、自分のやりたいと思うことを行なおうとしています(時に諦めそうになるけれど)。ヒーロ作品のヒロインのように何か特別な力を持っているわけではありせんが、それでも強い女性としての描かれています。素晴らしいですね。 物語はバービーランドにいるバービー(バービ

          映画「バービー」を見てきた。人間賛歌。

          映画「ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE」を見てきた。あっという間の二時間四十分。

          映画「ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE」を見てきました。面白かったですね。見る前は上映時間の長さを気にしていたのですが、見終わってみればけっこうあっという間でしたね。面白かった。 冒頭は珍しくイーサンは出てこないし、アクション場面でもないですね。ロシアの潜水艦がアメリカの潜水艦と思われる船から攻撃されたと思ったら、その攻撃も潜水艦も存在せず(レーダーから突然消える)。というサスペンスが続きます。いきなり何の説明もなしに始まるけれど、緊張感あって

          映画「ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE」を見てきた。あっという間の二時間四十分。