ビフォーアフター

逆光のコスモスの現像方法を晒す!

こんにちは、Yutoです。

完成logo

コスモスは好きな花です。
大きな花びらとピンクや赤・白様々な色合いは実に華やかで美しいです。

逆光のコスモスは太陽光を透き通すので、色がさらに綺麗になります。
ところが写真で撮るとうまく色を出しにくいのがネック。

この記事では逆光コスモスの現像方法を紹介します。色々な表現方法があると思いますが、今回は花びらを透き通った光を再現することをテーマに仕上げていきます。

ちょっとnoteにアップしたものは劣化が激しいので、比較的劣化の少ないこちらをご参照ください。

レタッチはLightroomとPhotoshopの両方を使います。
Photoshopの操作は基本的にこちらの記事にまとめた内容でいけるかなと思いますので、詳しい操作法がよくわからない場合はご参照ください。

1-1 撮影

今回の撮影は白飛びさせるのは太陽周りだけにとどめておくこと、というのがポイントとなります。

撮って出しlogo

だから撮って出しはこんな感じでかなり暗めです。

カメラ:Nikon D750
レンズ:AF-S NIKKOR 16-35mm f/4G ED VR
SS:1/60
F:22
ISO:100

撮影時の設定はこの通りです。
絞りに関してはもうちょっと開いていても良いのでは?とも考えましたが、広角レンズなので手前のコスモスにかなり寄っているので、絞れるところまで絞っていないとパンフォーカスにならなかったのです。

2-1 Lightroomで全体のバランスを調整する

LR現像後logo

まず、Lightroomを使って写真の全体的なバランスを整えていきます。
やったことは本当にシンプルです。
露光量 +3.35
ハイライト -55

以上です。
部分補正などもしていません。

ちなみにここから先、Photoshopで行う工程をLightroomで引き続き行ったら、色乗りがうまくいきませんでした。

2-2 Photoshopで行う3ステップのレタッチ

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