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だから僕は予算計画を辞めた

こちらのポストを発端に、今日はイコさんdmsさんと予算計画について語る会でした🙌(タイトルはヨルシカ風味です☺インスピレーション!笑)

3人の予定が合う日がなかなかなくて今日になったんだけど、計画立てる時間がたくさんあるー😊と思って余裕かましてたら、計画を立てずに今日を迎えた😇

まずはTHE APOLLOでランチ🍽️

あきやさんの日記からイコさんがチョイスしてくれました✨ランチコースにしたので、のんびり話しながら食べられた!(最後は2時間制のため若干巻きでしたが!)ギリシャ料理おいしいし、お店おしゃれだし、最高でした!

お食事の写真はdmsさんが素敵に撮ってくれていたので流用します🤣めちゃくちゃおいしかったーーー!

予算計画は立てなかったけど、私が予算計画について今日を迎えるまでにぼんやり考えていたこと。

①2023年の1年間は、自分がどれくらいお金を使うのかを知りたい&自分がいいな!と思ったものをあれこれ理由をつけずに買ってあげたい という考えで過ごしたので、次のステージとして、今年は予算計画を立て守る段階にきたのでは?と思ってる
②モノを買うときは、なんとなくいいなではなく、しっかりとした理由がほしい。予算計画があれば、それがブレーキになって、じっくり考えるようになるのでは?と思ってる

私の中には感覚的な私と論理的な私がいて、論理的な私がいつでもなんでもしつこく聞いてくるんですよね。だから、論理的な私が納得するためにはなぜ買ったのかをちゃんと伝えられる必要がある。だけど、モノの購入について書くnoteはだいたい気が進まないし、書いてて楽しくないし、読み返してもつまらない、と口に出したことが今日の始まりなのかもしれない。ちなみに現時点では自分がモノを買って泣くことはない気がしている。(ガールズが泣きながらモノを買ったnoteを読んで泣くことはふつうにぜんぜんある)

予算計画を立てるのはなぜ?という問いに対しては、三者三様だったんだけど、私は②がほぼすべて。3人とも根底に生活に困らなければいいよね〜✌️的な思考があるタイプだった。(イコさんが真剣に予算計画をしようというタイプが今日いたら大変なことになっていただろうと言っていて、めちゃくちゃおもしろかった🤣)アイテムごとに予算を立てる意味があるのか?については、欲しいアイテムの書き出しは必要だけど、それぞれに予算設定は無意味。なぜなら予算を超えても欲しかったら買うから、というのが私の考えだった。

モノの価値とお金について、ムーンプランナーさんのnoteでめちゃくちゃ好きな文章がある。

この文章の話をしたら、イコさんが「コンセプトがアーティストだったら必要な行動だけど、会計士ならこの行動ではないのでは?だから“なりたい”って重要だよね」という視点を話して、おもしろいなと思った。私が常々思っているのは“似合う”と“好き”だけでは無限にモノが買えるのでお金も部屋も無限にある人はそれでもいいけど、そうではない私は“なりたい”が大切だなと思っている。(あとこの例えの場合、会計士の人も一度は500円のネイルを買う経験も大切だと思っている)

そんなことを話していたら、あっというまの2時間だった。
ノープランだったけど、試着しますかということになって、昨日ランニングをしているときに見かけたMM6の白いワンピースが素敵だったので、行かせてもらった。白いワンピースと同じ形の黒いワンピースと、白いワンピースと似た形のトップスを試着した。もちろんかわいい。これを買うかどうかを決めるには”なりたい”とこのワンピースを買ってよいのかの予算計画が大切なんだよなあと思った。思いのほか白いトップスが素敵だったのと、合わせるためにデニムをひさしぶりに履いて(たぶん2~3年履いていない)いいなあという気持ちになる。ただ、夏の暑さを耐えられるのかとか、本当にデニムなのかとか考える必要もありそうだった。(ただ失敗も含めて予算計画だよね、という話もランチのときにしていたので、結局買うか買わないか責任を取るのは自分なんだと思う)ほかにもバーニーズやドーバーを見て回った。

最後にお茶をしましょうということで、銀座駅にある待合室という喫茶店に入った。とても穴場で居心地がよくておすすめ!

今日おふたりと話して気づいたのは、私は楽しくないことおもしろくないことがまったくできない、ということだった。そして、私の楽しいことおもしろいことは刺激的なことで初めての経験が重要である。2回目にはなんの価値も感じないし、おもしろくない。そして、おもしろくなりたいという気持ちがあるのに、なんと自分の中ではかわいくなりたいよりおもしろくなりたいのほうが言うハードルが高いことも知った。
計画を立てるのもおもしろくないし、1アクションで終わってしまうことはおもしろくないからウィッシュリストにはいれたくないし、同じことを繰り返すこともおもしろくない。聞きごたえのあるエピソードトークやオチがあることが自分にとっての美学だなと思う。(こんな私がモーニングルーティンなどに凝っていたことにぞっとする。メディアに踊らされ完璧に他人軸で生きていた)自分にとって、やりたい/やりたくないの基準がいまいちわかっていなかったんだけど、おもしろい/おもしろくないのかなり筋道の通った一本軸だったみたいだ。
そして私はどうやらそのおもしろいことを伝えたいらしい。これはdmsさんが言ってくれた。チャレンジしてみた!って伝えたいってユーチューバーじゃないですか!と言って、ゲラゲラ笑った。ユーチューバーもエッセイストも基本はそういうことなんじゃない?と言ってくれて、なるほどと思った。(ちなみにやってみた系のユーチューブも見たことないし、エッセイもほとんど読んだことがない。人のそういうのは嫉妬してしまうのかも?笑)話していると初めて気づいたように感じたことがたくさんあったんだけど、5秒後くらいにこんなことnoteに書いたことあったような・・・と思い出したりした。私はもしかしたらぐるぐると同じところを回っているのかもしれない。

おもしろいことが大切だと気づいた私にとって必要なのは、
①おもしろいと感じることをする
②おもしろくないことをおもしろく感じるように脳をだます(ex.土手を走るのはつまらないから都会を走る)
③おもしろくないと思っていることの中からおもしろさを見つけられるように感度を上げる(ex.週に1つはnoteを書くと決めて探す。)しかしこれはdmsさんのリアクションが芳しくなかったので私には向いていないと思うし、嫌になってしまう未来も見えている気がする。※私はdmsさんのリアクションをめちゃくちゃ信用しているので!
の3つだなあと思う。どんどん過激な刺激を求めてしまう自分を光に群がる虫くらい反射的で子どもっぽくて恥ずかしいなあと思っていたけど、そういうふうにしか生きられないことをそろそろ覚悟して受け止めていくしかないね。

そして今日のできごとのようなおもしろいと思ったことも、時間が経つとどんどんおもしろくなくなってしまうので、さっさとnoteにする必要があるんだなと気づいてこうやって夜更かしして書いている。睡眠時間よりも脳のもやもやをとることのほうが大切なんだと思う(幸いなことに明日はお休みなので)逆に今の時点でおもしろくないことは無理に書かなくてもいいのかもしれない。おもしろくなる(伏線が見えてくる)まで寝かしておくのもいいのかなと思ったりする。だけど、どんどん忘れていってしまうので、忘れないようにトリガーはちゃんと置いておかないといけないし、その場所はできる限り少ないほうがいいんだろうなと思う(主にXになるんだろう)それを月報にまとめられたら最高なんだけど、どれがトリガーになるかわからないので月報って難しいね。(という話題でも盛り上がった)だから淡々と記録をとりあえず残すために月報はつづけていこうと思う(さっさと1月書きなさいよ、私!)

そんなわけで、私の予算計画2024はこんな感じにしようと思う。
①必ず出ていくお金を明確にすることで、使っていいお金を把握する
(家に入れるお金やサブスク、美容院や下着の買い替えなど決まったペースで支出するもの、誕生日などすでに分かっている支出のあるイベントなど)
②淡々と支出を記録する
③ファッションにおいては申し送りなどを参考に欲しいアイテムはリストアップする
私はDCAPタイプなので、行動してそこから振り返って改善していくしかないので、失敗が多いタイプなんだろう。だけど、どこかで失敗も味だと思っているし、プラスなことしか書いていないものはどこか偽物に感じてしまう自分がいることもはっきりと自覚をした。だからこそ、行動するしかないし、失敗も経験値に変えていきたいし、それを正直にさらけ出していきたいんだなあと思う。

予算計画の話がとんでもない方向に大きく広がったんだけど、やっぱりこれこそが自問自答の醍醐味だと思うのでした。



(おまけの話)
このnoteを書いていたら、感覚的な私と論理的な私のところで別の伏線も回収された。私はNANA(漫画)の中では、ハチになりたいと思っていたんだけど、ゲレンデを運転したいということはタクミになりたいのでは?(ハチは助手席なので運転はしない)と由岐さんに指摘され納得していたけれど、やっぱりハチにもなりたい気持ちがあることに気づいて、ハチとタクミが自分のなかで共存していることを知った(今ここ)このnoteを書いていても、感覚的な私(ハチ)と論理的な私(タクミ)もふたりが共存しているなと思った。だけど、タクミはハチに買った理由を論理的に述べさせたりしないよな、ということに気づいた。ハチがかわいいという自分の欲に忠実に買ったものに対して喜んでいる姿を、たぶんタクミは愛おしく思っているんじゃないかなと思ってる。じゃあ、私も私がかわいいと思って買ったものに対して高圧的に論理的に理由を説明させようとしないで、よかったねと受け止めてあげればいいのかな って気づいたら涙が出た。まだまだご自愛が必要です。

だからNANA会よかったら参加してね!!!

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