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子ども時代に何かを忘れてきた

こんにちは。
ぬんきちです。
自己紹介→https://note.mu/yutori_tencho/n/nd8385b1d12e9

周りの人に「しっかりしてるね。」ってよく言われます。

子供の頃から大人びた子供でした。やたら哲学的なことを言ってみたり、「私はそんな子供っぽいことしないわ」と友達の姿を斜に構えて見ていました。

大人になって、逆に自分にはものすごく子供っぽいところがあると思うようになりました。

・相手の気をひくための行動をする。
・怒りや悲しみの感情処理が苦手。
・社会常識にちょっと疎いところがある。
・相手の気持ちを慮るのが苦手。
などなど。

お恥ずかしい話ですが、自分でも子供かな?と思うことがあります。

虐待されたわけではないし、そこそこ裕福だったし、正直、まじで何不自由なく育ててもらいました。
わがままも聞いてもらった、はずです。

でも体中に「しっかりしなきゃ」がしみついています。

私の妹は障がい者だったので、普通とは少し違う家庭環境で育ちました。

夜中ふと目を覚ますと親が何かコソコソ話し合ってたり、学校で妹がチョロチョロしているのを見て友達の反応が気になったり。

自分でも気づかないうちに、「しっかりしなきゃ」と自分自身にプレッシャーをかけていたんだと思います。

足りない私でなんとか一生懸命生きています。
こんな私を受け入れてくれている周りの人に感謝です。

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