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平成が生んだ「ゆとり世代」から学ぶ、新時代の生き方。 新書『新・ゆとり論 ―思想でつながり、ゆるく生きる若者たち』 本日、平成最後の金曜日に発売。

【プレスリリース】

この度、ぼくたちゆとり本編集部は、新書『新・ゆとり論 ―思想でつながり、ゆるく生きる若者たち』を自費出版いたしました。本日4月26日(金)から、青山ブックセンター本店店頭での先行発売と、オンラインストアでの販売予約の受付をスタートします。

■書籍に込めた思い
平成を象徴するワードともなった「ゆとり世代」は、ネガティブな論調で語られることも多いですが、いま、「ゆとり」だからこそ新しい生き方を実践していたり、固定観念を覆すようなビジネスを始めている人が増えています。本書では、彼らの考え方や価値観にフォーカスすることで、「ゆとり」という「思想」の言語化を試みました。そこから見えてきたのは、システムで窮屈になってしまった現代を生き抜くために、自ら心のゆとりを取り戻す本能的なメソドロジーでした。平成という時代が生んだ「ゆとり」が、これからの新たな時代を生きる全世代の人に、何かしらのヒントとなればと願っています。

■目次
 第一章 「ゆとり」を生んだ平成
  平成とゆとり教育
  インターネットに囲まれた日常生活
  小さなメディアが生まれた
  平成最後の何がエモいのか
 第二章 「ゆとり」が暮らす今
  多様性よりグラデーション
  恋愛、結婚、家族の自由化
  暮らす場所さえも固定しない人たち
  コミュニティからタマリバへ
  お金ってダルいときない? 
  僕らにとって仕事ってなんだ?
 第三章 「ゆとり」という思想
  ポジティブな逃げと声にならない怒り
  冷たい時代の感情体験
  結局「ゆとり」とはなんなのか

■販売について
4月26日(金)より、青山ブックセンター本店(東京・表参道)店頭にて先行発売をスタート。
同時に、遠方の方に向けてオンラインストアでの数量限定販売の予約受付も開始いたします。発送は5月10日(木)を予定しています。

■今後の販売 / 設置予定場所
5月以降、全国の素敵なお店やホテルなど、お手にとっていただける場所を増やしていきます。(設置・卸売のご依頼、承っております!)

随時更新中!(7月更新!)
<販売中>
銀座 蔦屋書店(東京・銀座)
いわしくらぶ東京支店(東京・水道橋)
MAGASINN KYOTO(京都・二条) 
本屋B&B (東京・下北沢)
SHIBUYA PUBLISHING & BOOKSELLERS (東京・渋谷)
※売り切れの場合もございます、ご了承ください

<見本誌設置>
pool (東京・下北沢)
Chat Base(東京・秋葉原)
本と屯(神奈川・三崎)

■クラウドファンディングについて
本書を自費出版するにあたって、2019年2月から3月にかけてクラウドファンディングを実施し、目標金額の171%、687,500円の資金調達をいたしました。この場をお借りして、支援者の皆様に感謝申し上げます。
「平成が終わるまでに『ゆとり本』出版します!」

■編集部からのお願い
・表紙は、あえて未完成で余白を残しました。ゆとりくんステッカーや、好きなブランドのステッカーを貼ったり、絵を描いたりして、自分のものとして書籍をご自由にハックしてください。
・本書は、500部限定での出版となります。重版は予定しておりません。読み終わったらぜひ、読んでほしい人に貸したり、譲渡したり、古本屋さんに売ったりしてください。できるだけたくさんの方に読んでいただけたら嬉しいです。

■基本情報
書 名:新・ゆとり論 ―思想でつながり、ゆるく生きる若者たち
出版日:平成31年4月23日
定 価:1,296円(税込)
判 型:B6判
頁 数:80ページ

■クレジット
著 者 :すみたたかひろ
編 集 :若尾真実
デザイン:檜山加奈
イラスト:わかる
企画協力:龍崎翔子、金井塚悠生、片石貴展、中沢渉、井上拓美、高彦祐紀、松下裕美子、なかむらしんたろう

お問い合わせ先: yutoribooks@gmail.com 
(郵送ご希望の方はオンラインストアにてご予約くださいませ)

4月26日時点でのプレスリリースPDF版はこちら


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