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北欧、暮らしの道具店さんに惹かれて、はや3年。

『北欧、暮らしの道具店』と聞くと、ご存知の方も多いのではないでしょうか。

クラシコムという会社が運営している、オンラインショップが“北欧暮らしの道具店”さんなのですが、私は3年程前からこのお店のファンの1人です。

このお店を知ったきっかけは、2020年の夏頃でした。
コロナ禍が始まったばかりの頃、様々な不安が募る中、YouTubeの動画を見ていたときにふと、とある動画が目にとまりました。

それが、北欧暮らしの道具店さんが配信していたショートドラマ『ひとりごとエプロン』でした。

このドラマでは主人公が一人暮らしの家のキッチンで、その時々の音楽とともに気分に合わせた料理を作っていくというものです。

動画内に出てくる主人公の方や、部屋のインテリアのセンスなど、すべてがとても可愛らしいのです。その動画を見ているひと時の間は、コロナ禍の不安を忘れていました。

ひとりごとエプロンは現在、YouTubeに8話アップされているようです。
特に私が好きなのは、第3話の『出汁をとらないお味噌汁』の回です。

冬の静かな早朝の中で、自分と対話しながら温かなお味噌汁を作っていく様子が見ていてほっこりとします。

ひとりごとエプロンの映像作品をいくつか見ていると、北欧暮らしの道具店さんが出されている他の映像もオススメにあがってきました。

スタッフさんの私物紹介や、様々な方のモーニングルーティーン紹介などたくさんの動画を見てきて、どれも素敵な作品です。

その中でも、私が特に好きなのが、
チャポンと行こう』と言う、インターネットラジオです。

北欧、暮らしの道具店の店長である佐藤友子さんとスタッフのよしべさんの二人がされているラジオで、隔週日曜日に最新話がアップされています。

1話がだいたい30分前後なのですが、これが家事のおともにちょうどいいのです。

最近のテーマだと、

『わたしも誰かに話を聞いて欲しい。心が凝り固まらないために、どんなことしてる?』

『40代の今、読めてよかった。愛と勇気をもらえた2冊の本のこと』

『言葉の引き出しを増やすには?人前で話すのが苦手な2人がこころがけていること』

など、リスナーさんからの質問に対し、お2人が穏やかに、そして時には熱い回答をされています。

私自身全く家事のやる気が起こらない時や、何をするにも体が言うことを聞かない時は、このラジオをワイヤレスイヤホンで聞くようにすると、家事のやる気がメキメキ湧いてきます。

家事をしながらだと意識が家事に集中することもあるので、ラジオは所々聞くという感じなのですが、本当に学びになる事も多いなと感じます。

佐藤店長さんとよしべさんの言葉の選び方が優しく、また心に響く素敵な言葉や考え方に共感を覚えたりすることも多く、何度も同じ話をループして聞くこともよくあります。

また、お二人のラジオを聞いて感じたことも時々文章として纏めていきたいと思います。

…すみません、北欧、暮らしの道具店さんのことになるとつい文章が長くなってしまいました。

今まで北欧さんで買い物したものもいくつかあるので、またの機会にご紹介できればいいなと思います。


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