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損失が嫌なら投資をするな

こんにちは。

まだ公表を控えておりますが、今後はより投資教育系にも力を入れていこうと目論んでいますと。

ただ、投資教育といってもあれです。

世の中には、政治・経済に詳しい著名な先生なんて多数いるし、テクニカルやファンダメンタルズ、システムトレードで買ってる人なんていくらでもいます。

じゃあ、お前はなんのポジションでやっているんだってことですが、僕にできることは0 to oneです。

投資をやったことがない、証券口座をもってみたけど、どうすればいいのかさっぱりわからないという人向けへ僕は基本的に発信していきます。

投資の世界では先輩かもしれませんが、わかりやすく教えるということくらいは僕にもできると思うんです。

というよりやっていましたし(笑)


ということで、本題ですがー

損失がいやなら投資をするな

ということですが、なんでか。

※もっと厳密にいうと、投資というより今回は株式・FXなどのトレードをする方を指します。


結論はやっていれば必ず「損失」を出してしまうから。

え、損失を出しているのにトレードって続けられるの?ってことですが、正しく学んでルールを守れば一切問題ありません。

むしろ、あえて負けないと安定的に勝ち続けられませんよと^^

まず大前提として、トレードにはルールが必要不可欠です。


じゃあ、例えばどんなルールか。実際にはあまりあてになりませんが、説明のために1つ事例を用意しますね。

じゃあ、例えばこんなチャート。

本では当たり前に買いてある買いエントリーと売りエントリーの代表格。 ゴールデンクロスとデットクロス。

移動平均線を知らない方向けに話すと、いわゆる、過去の価格推移の平均値を線グラフ化したものですね。

基本的には短期線と長期線の交わりから判断しますが、今回は説明のためにパラメーターを「5,20」に設定してます。               ※ 赤い線が5、青い線が20です

一般的なルールは、短期線が長期線を突き抜けたときが「買い」とされていますが、上記の画像の通り、赤い線が青い線を上に抜けた際、価格は上昇し、赤い線が青い線を下抜けたら逆に下へ動こうとしています。

相場にはある程度の流れ(トレンド)が存在しますが、とはいえこうした長年使われている理論があるのにも関わらず負ける人が続出するのは、日本の個人投資家の多くが相場は予測不可能な生き物だといういうことがわかっていないことが原因にあります。

こちらの画像をご覧ください。

移動平均線は短期間で上下するし、損切りのルールがない方は画像右下にあるような大きなヒゲ(アップルショック)で強制ロスカットをくらうかもしれません。

でも、画面中央にある短期戦赤が青の線を下に突き抜けたケースでは、売りエントリーをしていればそのままアップルショックで大きな利益が取れたかもしれませんね^^

つまり何をいいたいかって。

初心者の方で勝ちたいを思う方。必ず負けることは視野に入れてください。

ポイントは小さく負けて大きく勝つこと

勝率100パーセント、年利○00パーセントのツールなんて魅力的な過大広告に釣られる気持ちもわかりますが、まず期待しないでください。無理です。

本質を徐々に理解していけば、それがいかに単純で使えないものかよくわかりますから。

使えたとしても、結局は「ああーそんなことだったたのか」「数量がないからあまり意味ないじゃん!」って気持ちになることと思います。

10回のトレードで1回の勝ちが5000円、負けが1000円であったとしたら勝率が40パーセントだってOKなんです。

それだけの余裕、気持ちをもってぜひトレードに挑戦してください!


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