5月が終わったので、何となくざっと1ヶ月を振り返ってみようと思う。

まず、元号が変わった。笑
大型連休は実家に帰省をし、自分とたくさん向き合い、自分のルーツというものを改めて直視した。

「ああ、自分だけの人生じゃないんだな」
ということを感じ、そして同時に「生かされているんだな」という僕自身の原点を思い出したということ。

＊

新規事業というビジネスデザインを、かなり大きな企業と、大きなビジネススケールの中で作る提案を受注したのが、僕自身の中ではひとつ成功体験となった。

前の記事でも書いたけれど、僕らの価値はひとつ「ビジネスをコーディネートする」というところにあるのだという手応えは大きくて、僕の中での指針を示してくれた1ヶ月となった。

あなたは僕らにとって「こういう人」だと思っています。を伝えるメッセージ

詳しくは別の記事で書こうと持っているけれど、僕のことを信用信頼してくれるとある企業との関係性の中から「なるほど」と思わされた学びも一つ。

ありとあらゆるお悩みやお困りごと、新規事業関連の話を含めて投げてくれる企業があって、
その企業や新規事業を全部管掌している部長さんは、何を持って僕らにこれだけのことを相談してくれるのだろうか？

ひとつ答えとしてあるのは、僕がその部長さんに対して（知らず識らずのうちに）、

「あなたは、会社の新たな事業の柱を作るために必要なお困りごとを、色々な方面から集めて集約し、僕らに相談の糸口を投げかけてくれる人なんですよ」

とメッセージを伝えていたからなのだと、今更ながら気付かされた。

ようは僕がその人に対して「あなたって（僕にとっては）こういう人です」というカードを渡したと。
そして、その人はその通りに振舞ってくれる、という因果関係。

とても興味深い、新たな学びです。また、別で書こうと思う。

刈り取る前に種を蒔こう

色々な景色を眺めている中で思った気づきをもう1つ。

ビジネスも、営業も、人生も。
そこに叡智が集結していると思うんだなあ。

せっせと種を蒔き続けます。僕の20代。

＊

最近の僕は、スーツの胸ポケットに、このサイズのモレスキンのノートを入れています。

いつでも、どこでも、メモを書くことができるということで、重宝しています。最近のマイトレンド。

ということで、5月も今日で終わり。

卒業する後輩にも「お疲れ」と言えたし、よかったな。