ちょっとは期待もしたい

「人に期待しないほうがいい」
「期待しても傷つくだけ」

大人になるといろいろな経験を経て自分を守るために、
人に期待しないという選択を取る人が多くいると思います。

実際に過去に誰かに期待しすぎて落胆して傷を負ったりすると、
もう同じような思いをしたくないから。

確かに大人になるにつれて、過去の失敗や経験を活かしてそうやって賢く生きていくべきだなと思う一方で、
全く期待しない人生もどうかなとも思うんです。

人間関係を円滑にするために表面的には期待している信じているように相手に振る舞っても、いつか見透かされて本心ではないと気付かれてしまう。
というか自分の中でも心の奥底で「別に期待してないし」と思って相手に接するのって、相手に見えていなくてもなんか冷たい人間だと思ってしまうんです。

だったら、今後裏切られて自分が傷つく可能性はあるけれど、
ちょっとは周りの人に期待して、信じてみたくないですか?
そのほうが人間ぽいなと思う、今日この頃です🐈



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