見出し画像

死後の世界とは。

こんばんは。今回の記事は死についての記載のため、ネガティヴな記事になっていますが、私自身の倫理的な考えとして投稿させていただきます。苦手な方は閲覧をお控えください。


今日の学校の授業のなかで終末期(死期が迫っている状態)の患者の看護について考える時間がありました。


長生きしたい人、ADL(日常生活動作)の低下による苦痛を感じる前に死を希望する人、いろんな事情から自殺願望がある人、この世界には様々なひとがいます。

そもそも日本では自殺が許されるべき行為とされていないことにも私の意見としては頭に「?」が浮かびますが、それはまた次にするとして、今回は死後の世界についての私なりの考察を論じていきたいと思います。



私たち人間は3歳ごろから死について考え始めるようです。その後、7歳ごろには、死後には「いなくなる」ということが認識され、10〜13歳には死の普遍性について理解するようです。

このように私たちが小さい頃から「死」について考えるように、生まれた限り切っても切れないのが「死」というものです。


あなたは死後はどうなるのか考えたことはありますか。


実は、私たち人間は必ず死後の世界を経験しています

「そんなわけない」と思う人がいるのはわかっています。しかし、考えてみてください。

「死ぬ」ということは、この世からいなくなるということです。

それと同じ状況を経験しているはずです。


「生まれる前」です。


つまり、人間は死ぬと生まれる前と同じ状態になるのではないか。というのが私なりの考察になります。


苦しいこともなければ、嬉しいことも、考えることも、記憶も、何もかもが「無い」状態になります。


苦しいこと、嬉しいこと、考え学ぶこと、記銘、いきているうちにしかできないことをせっかくなんだからやっておこう、というのが今回のお話になります。

閲覧ありがとうございました。この記事を読んで別の考えがあるよ!という方はコメント欄にぜひよろしくお願いします。








この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?