ボカロとの出会いまで

note、始めました。

こんにちは、悠雨です。

はじめましての方もよろしくお願い致します。詳しい自己紹介は下記を参照して頂けると助かります。

Twitterでちまちま書くことにいよいよ疲れたので、軽い気持ちでnote始めました。そもそも実はブログ持ってたんですがここ数年全然使ってないし、使いやすさや読まれやすさを鑑みて切り替えます。

まずは最近知り合った方、まだ付き合いの浅い方、知ってるようで知らない方などに自分を知って頂ければという自分語りをしていきます。自分語りはオタクとメンヘラの得意技だ!任せろ!!

というわけで初回の今回は

「ボカロと出会い、ハマるまで」

ということで。


結論言ってしまうと、この出会いから現在に至るまで、自分の中であまり劇的な変化というものはなくて。根本的な音楽的な好みやボカロ音楽との接し方というのはこの10年間ほとんど変わっていないのです。
なので、バックボーンを書くことで、なんとなく私の思考・志向・嗜好を理解してもらえたらなぁという想いです。

元々私は学生時代バンドをやってました。ジャンルはメロコア、パンク、スカがメインです。自分でバンドやって、暇さえあればライブハウスに通ってた所謂ライブキッズでした。
当時、ELLEGARDENやマキシマムザホルモン、10-FEET、LAST ALLIANCE、Hawaian6などなどがまだ小箱でやってた頃を見てました。15年くらい前ですねw

こういう邦楽インディーズバンドを追いかけるのは、正直めちゃくちゃ労力がかかります。

当時はmixiが流行りだした頃。ニコニコと YouTubeも黎明期で、Twitterはまだなかった。そんな時代なので、今ほど簡単に情報が手に入らない。ライブに行くかCDショップに行かないと曲を聴くことも出来なかった時代。
大学卒業後、その労力を継続してかけることはかなり難しいもので、次第に遠のいていきました。

ここはものすごく端折るんですが、結果としてそれでもとにかく「かっこいい音楽が聴きたい!」という欲求を持っていた私の辿り着いた先が、アニソンでした。あとは簡単に坂道を転がり落ちていき、アニソン→アニメ→オタク文化全般へとどっぷりと浸かっていくのに1年もかかりませんでした。

そんな時、初音ミクさんが生まれました。

生まれた頃から存在は知っていたんですが、正直ハマりませんでした。機械が歌うってすごいなーとは漠然と感じましたが、私の中では当初「ニコニコ動画で替え歌を歌ってるキャラ」でしかありませんでした。

そんな私を変えたのが、巡音ルカさんの誕生

そして、otetsuさんの「星屑ユートピア」です。

これが本当に機械なの!?いやいや人だろ!?というボーカル。

そして曲がめちゃくちゃかっこいい!

その2つの理由で「ボカロすごい!好き!!」ってなり、現在に至ります。その2つの理由だけで10年間追いかけています。若干の追加要素はあるけど、本当に大枠はそれだけです。

なので今でも、新しいボカロ曲を探したりハマったりする基準は「機械とは思えない調声」と「曲がかっこいい」の2点です。それを狙って探しているというよりは、この曲好きー!!ってなる基準が自然とその2点になっている感じです。

ついでに言うと、この「曲がかっこいい」という主観において、前述の通り私がバンド畑で育ったことが大きく影響しています。

バンドやってたのが20歳前後の頃で、しかも主戦場がインディーズと洋楽なので、もうそれはそれは痛々しいくらいに尖ってました。イキってました。メジャーにいったバンドは「あいつらは終わった」みたいに言ってましたし、あとは生音至上主義で、バンドサウンド以外音楽じゃないみたいなこと言ってましたねw自分も、周りも。いやー、若いって怖いねwww

さすがに今はそんなこと言わないし思わないので、EDMとかでも聴くし、素直にかっこいい!好き!って思うことはあります。でも好みの土壌というのは完全に固まっていたようで、今でもやっぱりバンドサウンドが一番好きです。20歳過ぎてからはもう、好みに変化がありませんね。ここまできたら今後も変わることは無いんでしょう。。。40歳50歳になっても、BPM180以上が一番好きなんだろうなぁw


★雑だけど合ってるまとめ★
バンド畑で育ったやつがそのままのテンションでボカロにハマって、10年間これといった変化も影響もなく現在に至っているしこれからもそこまで大きな変化は無さそう


また次回、お会いしましょう。


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