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今さら聞けない、キャリーバッグでスプレー缶を預け入れするには?

こんばんは。道谷内です。

昨日は、今さら聞けない飛行機に持ち込める手荷物のスプレー缶についての注意点を紹介しました。

今日は、チェックインカウンターで預けるキャリーバックなどの「預け荷物」にもルールがあるので、こちらをご紹介します。

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スプレー缶の種類

スプレー缶は種類によっては、機内には持ちこなくても、預け入れできるものもあります。
預け入れできるのは次の4種類です。

①化粧品
②医薬品・医薬部外品
③日用品
④スポーツ用品

ただし、毒性や腐食性、引火性があるものは預け入れはできません。
毒性や腐食性のあるスプレーは、殺虫剤、農薬、塗料などのスプレーです。
引火性があるかスプレー缶とは、「火気注意」、「火気厳禁」、「火気と高温に注意」と明記されているものです。

スプレー缶の容量

預け入れするときにも、スプレー缶の容量は決められています。
各スプレー缶は、500ml(500g)以下の容器に入っていること、またスプレー缶が複数個ある場合は、すべて合わせて合計2000ml(2000g)以下である必要があります。

さらに、スプレー缶以外の化粧品・医薬品がある場合は、それらも合わせて2000ml以下にする必要があります。

また、スプレー缶を預け入れするときは、中身が漏れるのを防ぐためにキャップが付いていることが条件になります。


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機内に持ち込むときよりも、預け入れできるスプレー缶の方が種類が多いので、どうしても必要な場合は、キャリーバックなどで預け入れしましょう。

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