八色の虹⑤

どうもこばゆうです。
八色の虹③の続きです。ではどうぞ。


2章 私という存在

家を飛び出し、叔父の家に行くのに約1時間かかった。電車で迷わなかったのは、メイドがしっかりと教えてくれたから。(後、5回ほど列車には乗ったことがあり、乗り方は分かっていた。)叔父は私を歓迎してくれた。叔母とその子も。私の籍は翌日スムーズに叔父の家にうつった。母が行方不明届を出す4時間前に。実はメイドも私の跡追い、2時間後に、私の通帳を持って退職届を出し、家から3時間かかる実家に帰ったと言う。

母は訴えたが、即棄却されて、仕舞いには訪問権も取られた。(叔父の家が独立=他に宮地家に移行したから。)

叔父の家に移った後、私は普通に学校に行ったが、やっぱり疎遠にされる。したがないと思っていたが、やっぱり友達が少しでも欲しいと思って、声をかけた。ここから、友達は増えて、楽しく中学校生活を過ごし、高校に進学し、1年では、文化祭実行委員会の学年代表まで務め、文化祭は大成功を収めた。

時々元メイドが会いにきてくれる。いろいろ話をする。近況や、私の妹からくるメール(元メイドと妹は繋がっておりたまに話すんだとか。私もそのメール経由で、妹とやりとりをしている。)その時が一番楽しい瞬間だった。

普段の生活も叔父叔母の優しい心に触れて、料理もとても美味しいです。(特にオムライスが好きです。)このほかも、いろんな場所に連れて行っってくれて、とても楽しく、充実した生活を送り、高二のある日まで過ごす。
八色の虹⑥に続く。

どうでしょうか。
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ではまた。             こばゆう

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