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地方鉄道のついて③

どうもこばゆうです。

今回は地方鉄道について、災害時の復旧等について語る。

地方鉄道にとって、災害はある意味大変なことである。
それは被害が大きければ大きいほど。

この場合、実は独自採算方法だとあることに直面する。
復旧費用をどうするかだ。
常に過疎化して利用者のいないところでは赤字が多い。
復旧したとしても、元が取れなければ負債を抱えるのみだ。

こういう時に、丈夫なのはJR東海だ。
名松線の時は、議論したが結局は復旧したし、
飯田線の事故も復旧してくれる。
需要があるとともに、東海道新幹線の影響が大きいだろう。

一方、その他はもろくなっている。
JR北海道はそもそも黒字路線が出るが出ないかという感じになっている。
(千歳線が唯一の望み)
JR東日本は範囲が広いのでちょっとやばい。
(今回の豪雨でやられたのが痛い)
只見線は2011年の新潟福島豪雨で会津川口~只見間の被害が大きく、
バス転換も検討されたが、10月に復旧する。
JR西日本では、三江線の廃止があり、災害が起きたら危険と思っている。
(その代わり木次線は冬運休して復旧するんだよなあ)
JR九州では、相次ぐ大雨により、ついに日田彦山線添田~夜明間で
BRT復旧をしている。(彦山もその区間に含んでいる・・)

最近の災害は鉄道業界にかなり痛いことが起こっている。
設備の古さも目立っている。
今後、さらなる災害被害に警戒していかなければならない。

地方にある分収益も取りにくいところはある。
まずは人口政策からやってほしいのだが、これは政治分野なんだよなあ。
切れ間がわからんよ。

長くなるからまとめる。

災害時の復旧が地方鉄道にとっては重い。
そもそも地方の過疎化がこのような事態を招いている。
今後慎重に議論してほしい。

て感じ。最後はまじでやってほしいこと。
結論を急いだらダメなことくらいわかるでしょ。
あとで絶対後悔するから。

結局は費用問題で断念するんだよなあ~
困る。

今回はこれで終わる。
誤字とかあったら教えてほしい。
ではまたね~ 
写真:流鉄平和台駅にて。       
                       こばゆう

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