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観葉植物を育てよう

先日、以下のつぶやきを投稿しました。
その時は、つぶやきで充分だと思っていました。

しかし、一度花を落とした植物に、来年も花を私に魅せてほしいと願いながら、毎日毎日、せっせせっせと、水やりをする切なさを考えるとき、
つぶやきでは伝えきれない事柄があることに気付かされ、
今、こうしてテキストとして、再度投稿しております。
タイトルは、同じにしようか悩んだあげく、

観葉植物を育てよう

にしました。

私も人間だから、そりゃ、毎日毎日水やりを欠かすことがなかったとは言えません。
観葉する元気もなく帰宅して倒れ込むように寝てしまう日だってありました。

でも、その次の日、観葉植物たちの枝ぶりが、葉の新鮮さが、クタクタになって、
「水をくれー」
と訴えているのです。
それらの様子を見て、私は、自分の未熟さを恥じ、横になってしまった重い身体を、
「よっこいしょ」
と、立ち上がり、
「ゴメンね、ゴメンね」
とささやきながら、水やりを再開するのです。

スパティフィラムは、本当に毎日やらないとすぐ茎や葉がクターッとなってしまいます。
そうなると二度と花を咲かせないとよく聞きます。

でも、こんな私にでも、スパティフィラムは、見事な花を咲かせてくれたのです。

5年前は、お寺の境内に落ちていたドングリを拾って植えたら、芽を出してくれました。

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今では

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こんなに成長しています。

二年前だって、百日紅の種を植えたら、

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やっぱり芽が出て

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こんなに成長しています。
百日紅が種から実生するのは珍しいことだと聞いて、またビックリ。

みなさん、観葉植物を育てましょう。

動物よりも経済的だし、死別の悲しみも段違いです。

何より訴えたいのは、

こんな私でも、
芽を出してくれる、花を咲かせてくれる

といった、幸福感が得られるってこと。

自己肯定感の薄い日本人には、格好の生き物です。

閲覧ありがとうございます。温かい目で見守っていただければ幸いです。感想やレビューなどコメント頂けると勉強になります。