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無人島サバイバル生活で学んだ事

先日YouTubeの企画で

『無人島サバイバル生活をしてみた』

をいうのをしました。

Funky Sniperメンバー6人が
水も食料も全て自分達で収集し、
無人島で4日間サバイバル生活をするという内容です。

正確に言うと僕ともう1人はスケジュールが合わず
2日目に行って
3日目に帰ったので、
僕ともう1人は普通の1泊2日の
無人島旅行組だったのですが。笑

他のメンバーの4人は、先に行っていて、
持って行けるアイテムは各自1アイテムのみ。

1人は『カメラ』、1人は『ナイフ』、1人は『釣り竿』
そしてもう1人は『気合』という
バカな企画です。

2日目に参加した地点で
私達旅行組以外の4人は悲壮な表情をしていました。

電気も携帯も水も食料もなく
ただただ時間だけが過ぎて行く空間。

なにより一番困ったのは『水』でした。

暖をとるのは火を起こせばなんとかなるのですが

水の確保が最も難しく、

2日目まで彼らは水一滴も飲めず
朝まで火を起こしていたそうです。

2日目の食事は『ヒラメ1匹』でした。

僕は普通に食事をしていたので、
困らなかったのですが、

彼らは『ヒラメ1匹』を4人でつまみながら食べ、
久しぶりの食事だと喜んでいました。

しかし、それを食べている時の彼らの表情は
今まで何年も笑いながら一緒に過ごしていたメンバーの顔では無く、
生きる為に必死な顔でヒラメに喰らいつく野生の生物の顔でした。

普段、電気は当たり前にあり
水を蛇口をひねれば出てきて、
食事もお金を払えば食べる事が出来るという
当たり前』は
無人島では全く『当たり前』ではなく、
凄く貴重な大切なものだと気付きました。

そして、日常生活において最も重要な
『時間』はここでは
ただただ『時間だけがある』と思っていたのですが、

暗くなると真っ暗なのでなにも出来ず
明るい時間帯のみしか行動が出来ない為、

より貴重なのは『時間』だという事にも痛感しました。

私達の日常生活における『当たり前』な事は
実は『当たり前』では無く、
とても貴重で感謝すべきです。

この気持ちを忘れずにこれからの人生を歩んでいきたいですね。

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