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愛とは何か

先日『愛』とは何だろうと友人と
討論になりました。

病んでる訳ではありません。笑

私が考える愛とは

『嫌いな部分も愛おしく感じれる事(人)』

です。

よく言われる『恋』と『愛』で例えると

恋は幻想的なもので嫌な部分を
見てしまったら幻滅してしまいます。

愛は現実的で嫌な部分すらも
含めて好きと感じる感情

だと私は定義付けしています。

例えば自身のお子様が赤ちゃんだった場合
ギャーギャーと泣き叫ばれると
うるさくて仕方ありません。

しかしそこに『愛』があるからこそ
それすらも愛おしく感じれるものだと
思います。

また

『恋』と『愛』の違いは
『LIKE』と『LOVE』でしょ?

とも良く言われていますが
私はこれも違うと考えています。

そもそも『恋』も『愛』も
英語では『LOVE』です。

そして好きの英語がLIKEで
愛してるの英語がLOVEです。

ではそこにどういう違いがあるのか
という話になってくるかと思うので
ざっくりと説明すると

『無→嫌い→好き→恋→情→愛』

と分類付けされるかと私は考えています。

アインシュタインは

「恋につまづいたくらいならば、立ち直るのは簡単だ。けれど、一度でも恋に落ちてしまったら、そこから抜け出すのは容易なことではない。」

と言っています。

つまり恋に落ちきった先に情があり、
その情は呪縛や執着、依存となり
その先に愛があるのかなと思います。

では『愛情』はどうでしょうか?

私は先ほどの順序における
『愛』と『情』の間に位置し
『情』寄りの『愛』になるのかなと
考えています。

これはあくまで私の一考えに過ぎないですが

そもそもこういう議論を交わせる
友人がいる事が幸せで

その友人には『愛』が凄くあるなと
感じました。



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