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自作ゲーム「タツヤさんと悶絶★絶叫ホラーワールド」制作

こんにちは、もちもちです。
今日は制作中のRPGツクールMV製ゲーム「タツヤさんと悶絶★絶叫ホラーワールド」について、自分のためのおさらいもかねて記事を書いてみようと思います。


どんなゲーム?

「タツヤさんと悶絶★絶叫ホラーワールド」タイトル画面。

ひと言でいえば、探索と脱出のオーソドックスなアドベンチャーゲーム。
タツヤさんというのは、親友であり創作仲間であるアサシン工房さん【https://note.com/assassin_koubou】の創作キャラクターの一人であり、どちらかというとギャグゲー寄りの立ち位置がピッタリかもしれません。
彼の活躍は、アサシンさん制作の長編RPG「タツヤさんの悶絶調教RPG」でガンガン見ることができますので、ぜひプレイしてみてください。
ちなみに某セクシービデオ男優とは一切関係ありません。ただ、非常に好みの分かれる、わかる人にはわかる「例のアレ」ネタが盛り込まれているので……そういったものが許容できる方向け。
そんな面白キャラなタツヤさんを、ホラーゲームの主人公にしたら果たして怖くなるのか!? なるわけないだろ!  いい加減にしろ!
完全に、アサシン工房さんの作品や世界観・キャラ設定を知っている前提の身内にプレゼントする用の作品になってしまうのですが、それでもとにかく丁寧に作っていきます。

あらすじ

平穏なひと時。
友人であり、常連客でもあるレイは小説家としての悩みを打ち明ける
美味しい料理と酒をごちそうし、落ち込む友人を励ます人間の鑑。
しかしこれが、元気な友人と話した最後の会話だった

町でバーを経営する店長タツヤ。
彼は長念の付き合いであり自分の店の常連である友人レイと、しばらく会っていないことに気づいた。忙しいのかもしれないと思い、近況を聞くために電話してみるが、なぜか繋がらない。メッセージを入れても、返事が来ることはなかった。
あれだけ頻繁に連絡を取り合っていた友人が、ここまで音沙汰もないなんて……何だか、ひどい胸騒ぎを覚える。タツヤは少し調べてみることに。
手がかりを求め、まずはレイの住むマンションへとやってくるタツヤ。そこで調べていくうちに、本人のものと思しきメモを見つける。

小説家であるレイは、ここ最近スランプに悩まされていた。
そこで数日前、たまたま街角のカフェで聞こえてきた若者たちの話⸺町はずれにある森の奥には、古びた井戸がある。そこに入った者は誰一人として帰ってきていない。もしかしたら何か恐ろしい存在でも潜んでいるのかもしれない――。
レイはこの話を聞き、興味を抱く。これは調べたら、何か小説のネタにでもなるような何かが見つかるかも……そう思って。

タツヤはメモを読み、そして確信した。レイはおそらくこの、町はずれの森の奥の井戸とやらを調べに向かったに違いないと。そしてさらに、レイが働く出版社の編集長までもが彼を捜して行方不明になっているという情報までつかむ。
ならば迷うことはない、怪しい森へ行ってみよう⸺タツヤさんは決意を固め、友人レイとその関係者を捜し出すべく出発したのだった。

本格的に制作を再開

去年の終わり頃までSNSに時間を割きすぎてしまったこともあって、ゲーム制作のほうは恥ずかしながらほとんどサボり気味でした。
そのSNSもとりあえず辞めたので、特に正月休みなどの連休は、ようやくまたゲーム制作のために時間を使えるようになったわけで。
しかし若干ブランクがあったせいか、このイベントどうやって組むんだっけ? となってしまう場面もチラホラ……ずっと制作を続けられているクリエイターさんたちの凄さがとてもわかる。

メインメニュー画面。
シナリオ進行度に合わせ、主人公タツヤさんの探索メモが更新されていく。次に何をしたらいいのか? といった探索ゲームならではの行き詰まりを起こさないための工夫も考える

いろいろ思い出しつつ、さらに前々から「何か違うな……」と思っていたシナリオの細かな部分を少し手直ししました。これにより以前と比べてしっくり来るようになったので、制作意欲が徐々に復活しつつあります。
こんな自分の作品を心待ちにしてくれている方がいる以上、とにかくこれだけは何が何でも完成させたい。
また落ち着いたら、制作の進捗なども伝えられるように整えていきたいところです。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
それではまた!


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