オタクってカッコいいなと思う。でも。
「オタクって趣味がなくなったら俺、どうなるんだろうな〜」
そんなことを大学生まで行ってました。僕はアニメも声優も地下アイドルも好きなオタクでした。
でも、忙しくなると、なかなかそういう趣味って持てなくなるですよね。けど、その趣味を生き甲斐にしている社会人もいる。
そういう人たちってカッコいいなって記事です。
オタクはカッコいい
オタクはカッコいい。
何かに熱中できる人はカッコいい。これが僕がつい最近素直に思ったことです。
実験とか仕事とかが忙しくなると、どうしても自分が「熱中する」ものがおざなりになっていってしまう……仕事と体調と未来と、それを考えるだけでいっぱいになってしまうんです。
でも、だから何かに熱中してる人はカッコいい。だからオタクはカッコいい。
カッコいいってなんだろう?
僕は仕事に熱中している。でもカッコよくないと思えるのはなんでだろう。
仕事をするのは普通だから?
あの日の自分にはもう戻れないから?
自分の夢の最短経路じゃないから?
多分、仕事とプライベートをきっちり分けて、ライフワークを行ってるからなんだろうなと。
じゃあ僕の熱中はカッコ悪いものなのか?
仕事になる前に研究に突っ込んでいたこの情熱はカッコ悪いものなのか?
多分違う、ここの差はどこにあるんだろうか?
ライフワークとワークワーク
オタクをしている人はライフワークをきちんとこなしているからカッコいいんだろう。
でも僕はワークandワーク。世の中をよりよくして誰もが悲しまない社会構造を作り出すために、僕はあらゆることに熱中している。
それもかっこいいことじゃないか。人に人生を捧げるか、自分に人生を捧げるか、どっちもカッコいいじゃん。
余話
僕は長く付き合ってるオタク友達がいる。どっちも、もうその界隈は他界してしまったが、今でも仲がいい。そういうのが楽だし、良いんだろうな。
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