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桶川祇園祭だよ!

7/15.16は地元埼玉県桶川市で4年ぶりの祇園祭だよ!〜

桶川市観光協会の紹介サイトです。


母親に聞いたら
『あんたよく行ってたよ!』と言われたけど正直言って歩行者天国のイメージしか無いのです。ごめんなさい。
家から桶川駅近くの中山道は遠いので近くまで自転車で行って、どこぞに駐輪して、そして見回りの学校の先生に見つからないようにウロウロしていたような…小遣いも持ってないからほとんど同級生の後を付いてダラダラ歩いていたような…思い出。
地元を知らなさ過ぎですね。
私が育ったのはJR桶川駅の東口から歩いて40分くらいの隣の上尾市と伊奈町よりの倉田と言う所で、お祭りと言うと近所の明星院というお寺での盆踊りしか思いつかないと言ってもそれすらよく知らないのです。

やっぱり歩行者天国やってるね!

さて、『桶川祇園祭』ですが、
そもそも、祇園祭りの『祇園』てなんだ?なんで埼玉の桶川で『祇園』なんだと言う疑問…『ぎおん』という『ぎもん』…ココしか笑う所はありません。笑わなくても良いでけど…

祇園と言えば京都市東山区祇園町で、祇園祭と言えば、京都市東山区祇園町を中心に行われる、日本三大祭りの一つだと言う。
もう二つはなんだ?東京の神田祭と大阪の天神祭とするのが一般的だそうです、よく知らんけど。

祇園信仰(ぎおんしんこう)というものがあり、祇園社を中心に信仰されていたと言います。

祇園信仰(ぎおんしんこう)と言うのは、牛頭天王(ごずてんのう)・スサノオに対する信仰だそうな。
つまり牛頭天王(ごずてんのう)は日本における神仏習合の神であり、釈迦の生誕地に因む祇園精舎の守護神とされ日本神話のスサノオの化身なのだそうだ。
そして、疫病を起こす行疫(ぎょうえき)神である一方、祀(まつ)ることによって除疫、防疫の神ともなって流布したそうで、
それで各地に祇園社、天王社があったそうな。
祇園社は八坂神社の旧称なので、分家がたくさんあったのでしょう。天王社とは、牛頭天王・スサノオを祭神とする祇園信仰の神社。

明治時代の神仏分離が行われた際に仏教の神である牛頭天王は祭神から外され、神道の神であるスサノヲが残って、同時に多くの神社名から仏教用語の「祇園」や「牛頭天王」が外され、総本社である京都の祇園社も八坂神社と改名されたそうな。

なんだか訳がわからなくなるけど、つまり、それだけ昔は疫病や災難があって皆が信仰したという事でしょう。

と言う訳で、江戸時代に中山道桶川宿にも天王社があって『桶川祇園祭』が行われた訳ですね。
今、そこは跡地があり、
近くの稲荷神社内にお祀りされているそうです。

以上、私の受け売り説明でした。

私よりちゃんと由来も説明してあります!

『神輿や山車も見ものですね!』
と言いつつ、
今まで一度も見た事が無いと言うのは失礼な奴です私は。
ぜひ見てみたいものです!混んでいない所で。昔からそういう了見だから見る事が出来なかったのでしょう…スイマセン。

賑やかさが伝わりますね!

この賑やかさを独演会に少しでも欲しい!ちょうど7/14の国立演芸場の独演会が終わった後なんだよな〜

もしご都合付いたらコチラもどうぞ!


15日は寄席の出番があるからその足で桶川に戻ってきて、16日は楽しめるかな⁉️

このカッコをしてもオーラが無くて埋もれるでしょうから

暑いのでお忍びの姿で🥸
もし見かけたら、そっとしておいてやってください。声をかけたりすると怯えますので。

暑過ぎないお天気になりますように、盛会を祈っております!

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