おはようございます。

今回の瑞穂賞は交流重賞にも負けないぐらいの好メンバーが揃いましたが、馬券もどこからでも入れそうな超混戦、ハイレベルな一戦になりますので、先日の中央の重賞、オールカマーの◎ゼッフィーロのような隠れた実力馬を狙うのが面白いかもしれません。

なお、今週一発目の地方、白山大賞典はほぼ狙い通りの結果でまず1勝。

白山大賞典予想結果

1着◎ウィルソンテソーロ
2着〇メイショウフンジン
3着☆ペイシャエス

馬連　340円

3連単　1,480円

対抗馬の食い込み待ち、そしてその対抗馬が回収の大きなカギを握るレースになりそうと書いた事がバシッとハマり、印上位の本線的中。

馬連◎〇の1点（正直この1点馬券がかなり仕事をしたレース）に加え、◎〇→◎〇→印という3連単をベースで組み立てていたので、重ね買いを含めるとやはり〇メイショウフンジンがそれなりの仕事をしてくれた。

またまた、そして残念ながら配当は跳ねる事はなかったものの、配当が跳ねないレースなら自ら当たりを掴みにいくような買い方で回収すればいい。という考えが功を奏したようなレースですので、この調子で残りの2本＋1本も…。

そして予想にも書いているように、今週の本当の勝負はここから。

予定通りこの白山大賞典で回収したお金はそのまま日本テレビ盃に全ツッパしますので、今回の結果は大回収までの単なる前菜という事になるでしょう。

✔出走馬見解

ハセノパイロ

今年に入り馬が化け、3連勝の後の2走続けての好走と現在5戦連続で馬券圏内を確保している安定感のある馬。

前走も勝ち馬には突き放されてしまったが、道中の位置取りや背負っていたハンデを考えると強い競馬に持ち込めていたので、ハンデ減となる今回は更なる前進に期待が持てそう。

ただ、このタイミングでの乗り替わりはさすがにマイナスなので、はたして今回の乗り役がこの馬を動かす事が出来るだろうか…。

サンビュート

ハイレベルなレースで常に上位に食い込み、持ち場である門別では大崩れする事なく確実に馬券に絡んでくる実力馬。

よって今回も十八番の門別なら馬券圏内確保に期待が持てるが、今回は久々の、そして実績に乏しい1800ｍ戦での競馬という事になるので、相手関係以上に距離への対応がカギを握る。

ドテライヤツ

完全に力負けしてしまった前走の内容を見ると今回はどこまで立て直せているかがポイントになるが、去年人気薄ながらも勝利した相性の良いレースであれば変われる材料は揃ったと思っていい。

ただ、今回はこれまで以上に相手が揃った事も事実なので、能力での比較になるとお世辞にも上位という存在ではない事は頭に入れておきたい。

グリントビート

こちらも相手強化のレースに対応出来るかどうかがポイントになってくるが、前走も乗り役が上手く乗れなかったと思えば着順ほど大きくは負けていないので、手の合う鞍上への乗り替わりとなる今回はまた違った一面が見られるのでは。

エンリル

今回はまさかまさかの結果に終わってしまった前走からどこまで状態が戻っているかが気になるレースではあるが、王冠賞の内容を含め、世代トップクラスの能力を持つ馬なのは間違いないので、能力通りであれば久々の競馬を割り引いたとしてもこの条件、相手ならお釣りが来る計算になる。