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【月初めのエッセイ】2022年12月 / どんな感情も愛して生きてこう

【月初めのエッセイ】と称しまして毎月1日に、
新しい月のはじまり、何かを頑張りたい人へ少しでも背中を押せるようなnoteを書く企画です。

このお手紙が、あなたの毎月の楽しみの一つになりますように。
東京はとても寒いです。

12月といえば、あなたはどんな想像をしますか。

クリスマスだ〜っとわくわくする?
年末年始のお休みが楽しみー!
仕事が忙しくなる月だからちょっと不安
大掃除ってなんですか?
祝日が無いのが地味につらい
そろそろ来年の目標立てようか。(あれ?今年の目標なんだったっけ?)

わたしはといえば、脳内クリスマス一色。

街へ繰り出すと、どこもかしこもツリーが飾られ、クリスマスソングが耳へ流れてくる。

雑貨屋さんへ行くと、小さなツリーやオーナメントがたくさん並べられていてきゅんきゅん。

うきうきして胸が高鳴る。

あぁ、この胸の高鳴りやわくわくした感情で1年中過ごせたらいいのに。

なんて思います。

そういえば今日、きっと今年初の
「良いお年を。来年もよろしくお願いします。」
の会話をしました。

なんだろう、「良いお年を」と言うのが、ちょっと気恥ずかしかった。

ちょっと照れちゃった。

文章だったらすんなり言えるのに、
会話となると、「良いお年をです」って「です」付けちゃう人間です。

会話の体言止めって難しくないですか?

って話が逸れてしまいました。


12月。

1年の締めくくり。

世の中のみんな1年頑張った〜!やりきった〜!お休みだ〜!の雰囲気が漂っているような大晦日を過ごすのが好き。

なにか目標を達成したいと今年中に夢や希望を詰め込みたくなる気持ちもあるけれど、

来年からも暮らしは続くから。

良くても嫌でも続くから。

ご自分の心と身体を1番に、日々を愛してゆきましょ。

後悔も愛してゆきましょ。

気楽に、まいぺーすに、ちょっとだけ覚悟を持って。

今月もどうぞよろしくお願いします。

それではまた、夕暮れ時に。

noteを最後までお読みいただきましてありがとうございます。もしサポートいただけましたら、書く仕事への勉強のために、書籍代に使わせていただきたいと思ってます。そしていつか、あなたにとってなにかのきっかけとなるような文章をお届けできますように。