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桜咲き誇る中、38回目の佳桜忌

今年も4月8日、38回目の佳桜忌を迎えました。
もう佳桜忌だからといって、ここ数年は特段何かすることもなくなっておりましたが、特に今年は東京ではまだ桜が咲き残っている中での佳桜忌、かつ個人的に一昨日観たジェームス・テイラーのライヴで、人と人との繋がりの縁とか、人に対する優しさ、人間としてのあるべき生き方なんかを考えさせられたわけで、やはり(毎年でなくても)事ある毎に岡田有希子への感謝の念は表してもいいんじゃないかなと思った次第です。

日本橋、江戸桜通りのライトアップされた桜(4月4日)

私が音楽に目覚めていくきっかけとなったバンドはモンキーズですが、高校1年の春に出会った岡田有希子には違った意味で虜となり、ファンクラブにも早々に入会したほどでした。
彼女の歌う楽曲が、私の好みのアメリカン・ポップスだったということも合ったかもしれません。そして何より彼女は勉強が出来る娘でした…。
1984年4月のデビューから最初の3枚のシングルは竹内まりやが楽曲提供し、4、5枚目は尾崎亜美が楽曲提供しました。そう、私は竹内まりやも尾崎亜美も大好きでした。

つい最近までまりやさんもユッコのことは封印しておりましたが、5年前にセルフカバーを発表。これも良かったです。
この音源とユッコの音源をミックスした素敵な「恋、はじめまして」がありましたので、是非聴いてみて下さい。バックはセルフカバーの音源ですね。そこにファーストバースがユッコ、セカンドバースがまりやさんが、そして二人がハモります。

デビュー曲の「ファースト・デイト」もどうぞ。このミックスの面白いところは後からユッコがハモってくるところですね。ホントに二人がデュエットしているみたいです。

尾崎亜美提供の4枚目のシングル「二人だけのセレモニー」は大好きな1曲。MVをアップ致します。もうこういうアイドルは登場しないでしょうね。

ユッコのお墓参りに行ったのは、名古屋に単身赴任したもう13年前の話。また一度、お墓参りに行き、ユッコに感謝申し上げたいものです。

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