TV番組「おしゃれイズム」16年半で終了…というネットニュースが目に入ってきました。ほとんど見る機会もない番組でしたが、ジャズシンガーの阿川泰子が司会をやっていた「おしゃれ30･30」はよく見てましたね。

そんなことに思いを馳せていたら、その後の番組、当時は日本テレビでは米国のTVドラマを放送していたのですが、その中でもウィリアム･カット主演の「アメリカン･ヒーロー」は毎週楽しみに見ておりました。ドラマはアメリカンコメディで、これがアメリカかって感じで、毎週欠かさず見てました。当時はアメリカの日常の雰囲気なんて、このTVドラマでしかわからなかったもので...。

（「アメリカン･ヒーロー」が放送されていた1982年には、「おしゃれ30･30」はまだ放送されていなかったみたいですね…）

どれだけの方がこのコメディTVを覚えているのか、分かりませんが、私はこの主題歌も大好きで、当時全米NO.1を記録した記憶があります。

シングルジャケットはこんな感じ。このマル中っていうのが、シンボルマークみたいです(笑)。ウィリアム･カットはこのマル中がデザインされたボディスーツを着込み、コミカルヒーローを演じています。

パートナーのコニー・セレッカ、ロバート･カルプも良かった…。

ちなみに歌っているのはカントリー歌手のジョーイ･スキャベリー。この曲が収録されたアルバムを、のちに購入しましたが、これ、結構いいんですよね。

ジョーイのアルバムジャケットです。ヒットした「アメリカン･ヒーロー」はAORチックな名曲。で参加アーチストはなんと「LARRY CARLTON、MIKE BAIRD、LEE SKLAR,、NEIL STUBENHAUS等」！！！聞きなおしてみると確かに2:05からのギターソロはラリーっぽい音ですが、本当なのでしょうか！？
やはりこの曲、奥が深いですね！

（洋楽カラオケバーで、よくこの曲歌ってました(笑)。当時、マスターにこんな曲歌うのは私くらいでしょ？って聞いたら、「いやいや、たまに居ますよ」との回答。隠れファン…多いんでしょうかね）