本来の自分に還る。

初めて降り立つ異国の地、日本から赤道挟んだ南半球南の国New Zealand.

大自然が織り成す風景は、象られたフィルターにおさまることもなく、ただただ呆然と立ち尽くしてしまうくらい見惚れてしまう。

時を遡ること1/23.

Auckland空港に辿り着き入国審査とSimカード購入でバタつき、息を切らしながら乗る予定のバスを追いかけるも乗り逃す。そもそも時差を計算せずに予定を立ててしまっていた自分の計画力の無さと、スマホが機能しなければ方向音痴というデジタルに取り憑かれた自分の性格を旅路のはじまり早々に悔やむ。

空港内の駐車場で立ちすくみ、うっかり日本の冬から衣替えし忘れた季節外れの服装で「そりゃ汗だくなるわ。」とひとりツッコミしながらも深呼吸して気持ちをととのえバスを予約し直し、次の予定に4時間もの大幅遅刻で出発。

順風に旅が進んでいくかと思いきや、バスのサービスエリアでバケツをひっくり返したような大雨が降った時に気づいた驚愕の出来事がある。

3週間のバックパッカー旅の初日にして雨具を日本に忘れたのだった。。。

バスが出発するまでの間、雨宿りをしていたらとある宗教の布教をされて布教者となぜか仲良くなったりと笑えてくるくらいのサプライズの連鎖だった。

「めっちゃ晴れとるし、もう17時やのに明るすぎるくらいやな。」

と目的地のRotoruaに着いて早々シンプルな驚き。

New Zealandの夏場の日没はだいたい20時くらいだそう。

それからバス停で待つこと数十分。

「雄一郎、待ったー?」と颯爽と車で迎えに来てくれた四角大輔さん。

「湖で泳いでたら、いつの間にか時間経ってたわ、ごめん。」

「あっなるほど、これがKiwiタイムなのか!」と緩い風土に親しみを覚えた。

それから車を飛ばすこと数十分。

辿り着いた場所はとあるキャンピングサイト。

「おおお、なんやこの景色!!!」と着いた途端に内なる少年心が暴れだす。

まるで自分が幻想的な異世界に紛れ込んでしまったかのよう。

透き通る水面に反射する空が魅せるいくつもの表情。

極上の景色を堪能したあとは、スーパーで買ったムール貝と四角邸で収穫されたオーガニックな野菜で作られたディナーを味わう。満たされるってこういうことかと23年間の人生で感じたことない幸せに満たされていた。

ちなみにムール貝はKgで$5(約400円)とかなり割安だった。

僕はどうやら、初日から人生を変える経験をしてしまったようだ。

キャンピングカーで一夜を過ごし、翌朝は早朝にひとり早起きして浜辺を裸足でランニング。

素足にピタピタと吸い付く滑らかな砂が、体の毒素や電磁波も抜いてくれるかのようでやけに気持ちよかった。

朝食は、海辺に佇む超オシャレなオーガニックカフェ Geoage Cafe.

インテリアから、メニューのバリエーション、スタッフの愛想の良さまでセンスの光どころしかない最高のカフェだった!

そして向かったのはMt.Maunganuiの麓に磯釣りへ。

天然アスレチックと化した岩場を越えて辿り着いた先に広がる絶景。

ここは地元の若者たちが集うダイビングスポット。

驚いたのはすぐそばをサメが泳いでたのに怖がる気配もなく次々に飛び込む人たち。

きっとKiwiの人々は大自然との距離感が近く、幼い頃から慣れ親しんでるからだろう。

大自然に恐れをなすのは自然との距離感が離れているからなのかもしれない。

幼い頃に釣り針が指を貫通してからトラウマを抱え、遠ざかっていた釣りに再挑戦。

魚が餌に食いつき竿がビクビクっとしなる感覚に取り憑かれるかのような快感を覚え、何匹か釣れたもののミニマムな30cm以下の鯛しか釣れずだったので、New Zealandでは魚の捕獲可能なサイズや数が細かく定められているため、やむなく元の海に帰ってもらいました。

ぼくのすぐそばではフライフィッシングのプロが豪快に大物を釣り上げてました!!

なんと、50cm級の鯛とKing fishとも呼ばれる90cm級のヒラマサ!!

大自然は人間のように言葉を持たないけれど、五感を通して数々のメッセージを伝えてくれる。

離れすぎた自然との距離感を縮めていくきっかけとなった日であった。




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天野 雄一郎

人生を変えた5泊6日の湖畔の森の生活

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