見出し画像

今までの「なりたい姿」は単なる憧れだった

アウトプットを続けるうちに今まで思っていた「なりたい姿」は単なる憧れ(本心のなりたい姿ではなく)だったかもと感じるようになりました。
ずっと女性らしくありたいと思っていたんです。でもnoteを書いていくうちに、無理に自分の中の男っぽい部分を消す必要はないなと思って。

今までは上品で華やかな女性を目指してて、ピンク色が好きで、スカートを好んで履いていました。女性らしさ=美しさ だと思っていたから。女性らしさが溢れる人に憧れを抱いていて、その憧れを自分のなりたい姿にしていました(前回書いたモテたかったからというのも要因の一つ)。考えが浅かったから、憧れ=なりたい姿 と結びつけて考えていました。自分のなりたい姿は、自分を知った上で設定すべきなのに、自分を置いてけぼりにして「憧れ」だけでなりたい姿を描いていた。だからぼんやりとしてたし、理想に近づきたいのに空振りや遠回りをしてばかりだった。

アウトプットのおかげで自分にベクトルが向いてて、この数週間は自分がどう思うかにフォーカスして過ごしてみました。すると、これまで必要以上に女性らしさを取り入れようとしていたことに気づきました。好きだと思っていたピンクのスカートに妙な違和感を感じて、「あ、今までちょっと無理して履いてたんだ」と気づきました。ここ最近はパンツルックばかりで、今はそれが心地いいと感じています。
今まで目指していたものは、実は本心ではなく、誰かの(あるいは社会一般的な)あるべき姿や憧れだったのかも。そして「ピンク」「スカート」といった分かりやすい女性らしさが、可愛らしさや美しさにつながると勘違い(というか考えてなかった)していた。

最初に提出した事前課題も、その時は100%本心だと思って作成していたけれど、今見返すと理想の部分に違和感を感じるところがあって。「これは本心かな?」「他の人になろうとしてない?」と感じる箇所がいくつかありました。AST受講後に書き直したら結構内容変わりそう😂

ピンタレストでいいな~って思って保存してた画像も系統がだいぶ変わってた!(もともと気分屋でうつろいやすい性格もあるけど!)
【以前】

【最近】

なりたい姿については、泥も思い込みも全部全部取っ払ってから、再構築が必要だと感じました!

「やりたいこと」についても、今までは実現可能な枠の中でやりたいことを探してて、全然見つからなかった。でもASTの方々がずっとやりたかったことを形にしようとしているのを見て、私も昔の夢をもう一度追いかけたいと思うようになりました。
私の場合幼い頃は、絵を描くことを生業にし、いろんな国を旅しながらそこで出会った美しい景色を描きたいと思っていました。でもずっと、この時代に絵描きだなんて、やっていける人なんて極々一部だし、美大出てないし、って言い訳ばかり並べて目をつぶっていました。
でも、ノーガードフルチン戦略にも書いてあったように、大事なのはクソみたいな第一歩をひねり出すこと。まずはやってみようと思って、さっそく画材をポチりました!届くのが楽しみ!
子供の頃を思い出して、心のままに描くことをもう一度やりたいと思います!!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?