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YAMAHA CAFEのアフタヌーンティーを描きました


音楽楽器店のYAMAHA。
銀座に地下2階から地上12階までの大きなビルがあります。
そのヤマハビルの2階はカフェになっていて食事やドリンクを飲むことができます。前から気になってた「NOTES BY YAMAHA(ノーツ バイ ヤマハ)」に行って、アフタヌーンティーを楽しんで絵に描きました。

ヤマハビル

入口 ガラス張りの入口でおしゃれ
1階 ピアノと大画面


NOTES BY YAMAHA(ノーツ バイ ヤマハ)

ケーキやマフィンやサンドイッチ、英国っぽいアフタヌーンティーがしたいなと探して見つけたのが、NOTES BY YAMAHA。
楽器モチーフのお菓子やスタイリッシュな空間、音楽とスイーツという組み合わせに惹かれて前から気になってたので、アフタヌーンティーをしてきました。

店内

店内の様子
音楽関係の本がたくさん。自由に読めます。


メニュー

席は90分制でドリンクは60分フリー。
最後にラストオーダーを聞きに来てくれました。
お茶はどれも香り豊かで色も美しく美味しかったです。

アフターヌーンティーセット

正面はチョコのバイオリン🎻とホワイトチョコのサックス🎷
後ろ側にはホワイトチョコのピアノ🎹

演奏

食事中にデジタル演奏がありました。スクリーンにジャズバンドが投影されます。
さすが、音質が素晴らしく、本当にその場で演奏しているかのようでした。
1日に数回、決まった時間に演奏されるみたいです。


スケッチ

下絵

普段は下絵をせずに、最初からペンで描きます。
絵を描くとき、描くものが決まっているスケッチなどは勢いが大事だと思います。
迷いながら描く絵は、どこか自分でも納得がいかないんです。
予め頭の中でイメージを決めて、一気にペンで描きます。失敗しても色塗りなどで調整しよう、とにかく手を動かしてみよう、そんな気持ちで描いてます。
このアフタヌーンティーも最初からペンで描いていましたが、お皿の丸形のバランスや上下の配置が崩れてきたので、トレーシングペーパーを使って描くことに途中で変更しました。
下絵をiPadに取り込んでデジタルに路線変更することも頭によぎったのですが、アナログ絵の透明水彩の色合い、グラデーションが好きだし、何よりこのアフタヌーンティーを手描きで描きたくて諦めずに描きました。

家や別の場所で描くときは、iPhoneで撮影した写真をiPadやMacBookに転送して大きな画面で見ながら描いてます。

左 最初にペンで描いた下絵
右 トレーシングペーパーに写した絵
お皿の形や上下のバランスが整いました
Afterの全体絵

トレーシングペーパーは鉛筆を使って描き写すので、本番用の紙にも薄っすら鉛筆の線が残ります。ペン入れした後に、練り消しゴムを使って消しました。
ゴシゴシ擦ると紙が傷んで荒れるので、練り消しを上からポンポンと叩くようにして、鉛筆の線を消します。スケッチ教室で教わったことです。


完成


透明水彩で着色して完成しました。
アフターヌーンティーは描いてみたかったテーマなので、実現出来て満足してます🙂


今回使った紙はこちらの記事でも紹介しているダイソーのスケッチブックです。


最後までお読みいただきありがとうございました❣️

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