5分でわかるJuice=Juice!(前編)

こんにちは、ゆうかです。今日はわたしの推しのJuice=Juiceについてお話ししたいと思います!!
簡単に書きたかったのですが、文量がおかしなことになりましたので、前編・後編としたいと思います。とりあえず、今日は5人時代までを書きたいかなと。

Juice=Juiceの結成は2013年。7年前ですね。
当時、ハロー!プロジェクトには、モーニング娘。、Berryz工房、℃-uteは、スマイレージがおりまして、一番最後のスマイレージが2009年に組まれたことから、ちょっと間が空いたことがわかります。
デビュー曲をつんくが務めたのはジュースが最後だったと・・・私は思っています。(ちがったらすみません)

Juice=Juice結成の模様はyoutubeで公開されておりまして、研修生たちのなかから、Juice=Juiceのメンバーが発表されました。その際は、このままメジャーデビューできるかわかりません、メンバーの増員・入れ替えもありえると告知されていたわけですから、とんでもないプレッシャーですよね。

メンバーは、宮本佳林、大塚愛菜、高木紗友希、金澤朋子、植村あかり、宮崎由加。宮崎由加のみ研修生ではなく、スマイレージのオーディションで引き抜かれて、すこしSatoyama等での活動→JuiceJuice加入でした。
この後、メジャーデビューになるまでに大塚愛菜の脱退があり、メジャーデビューは大塚以外の5名で行いました。インディーズデビュー曲、『わたしが言う前に抱きしめなきゃね』では、愛菜の特徴的な声が歌割でもいいところに来ていたことから、制作陣の期待がうかがえましたが、家庭の都合?ということで、残念ながら5人でのスタートとなりました。


この5人の布陣(宮本佳林・金澤朋子・高木紗友希・宮崎由加・植村あかり)では、スキル面においては研修生歴の長い宮本・高木、加えて研修生歴は短いものの特徴的な声でかつ歌もうまかった金澤が秀でていました。なので初期のころの曲を聴くと3人でほとんどのパートを回していることがわかります。

(個人的な意見ですが初期のさゆきのビジュアルがめちゃめちゃにすきです)

ただ、遅くにハロー!に加入した金澤・宮崎が非常にMCのうまさやバランス感覚に秀でており、バランスがよいグループだと思います。ほんとにプロデューサーという職業はすごいですね。
第55回日本レコード大賞新人賞も受賞し、よいスタートに思われました。

ただ、圧倒的に人気がでませんでした。
ハロー!のグループはすでにいくつもありましたし、当時はまだBerryzや℃-ute、モーニング娘。(たぶんかなり熱かった鞘師の加入)も居り、Juice=Juiceの良さはなにか、Juice=Juiceらしさというところが見えずにいました。
私は楽曲が良くてファンになりましたが、当時のコメントとか2ちゃんとかだと、辛気臭いとかいわれていたことを覚えています。たしかに、ちょっとザ・アイドルというような楽曲よりも、どちらかというと切ない曲が多くて、アイドルオタが盛り上がれる曲はそこまでなかったかもしれないです。

そんななか、220ツアーが始まります。
これは、1年後の2016年に日本武道館単独公演を目指して、単独ライブを日本全国で220公演やる、といったものでした。1年は365日しかないわけですから、かなり過酷ですよね。
その中で、佳林ちゃんの難聴があったり、かなともの病気があったり、、、、Juice=Juiceメンバー内の絆もそうですが、Juice=Juice Family(Juice=Juiceのファンの総称)との絆も深まったように思います。
ちなみにかなともの病気発見後くらいのラジオで続いてくSTORYが流れたときは本当に泣いてしまいました。かなともが自分がお荷物に・・・みたいな発言をしたとき、そんなわけがないと思ったのは私だけではないはずです。そのくらい満身創痍でやってくれていること、それでも続けてくれることに、感謝感謝でした。

そして2016年、念願であった日本武道館単独公演が行われました。

私もこれに行きましたが、ほんと最高でした。
歌がうまく、パフォーマンスが最高でした。ビジュアルもみんな、最高でした。これにかけてきた思いがすべて伝わりました。あんなに一瞬だと感じたライブはありませんでした。

こうして、パフォーマンス集団Juice=Juice、と確立されました。

これから、どうなっていくんだろう、パフォーマンスはもうできあがっちゃっているんじゃない?!と思っているなか、段原瑠々、梁川奈々美の加入が発表されました。(後編へ続く)

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