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シアトル日記5

こんにちは。関西の方で地震があったとお聞きしましたが、皆さん大丈夫でしょうか?
まだまだ余震が続き不安もあると思いますが、これ以上の被害が広がらないことを祈っております。

お礼を申し上げるのが遅くなりましたが6月12日に誕生日を迎えることができました。たくさんのメッセージをいただきありがとうございました。

この動画(youtube) でもありますように、21歳でも失敗しても諦めずに立ち上がれるように頑張りたいと思います。20歳を迎えてから、ただ好きだからサッカーをするという10代の頃とは違う感覚を覚え、その中で濃い20歳を過ごしていたと思いきや、あっという間に21歳になってしまいました。時間というのは本当にあっという間です。10代と20代というのはかなり響きが違い、何をするにしても全てが自己責任になり、今までは家族や親戚、多くの人に守られていたんだなと感じたことを覚えています。今でもそうですが、私は多くの方の支えがありアメリカという地で生活をすることができています。多くの人は私に「不安はなかったの?」と聞いてきます。私はなぜかわからない"何とかなる"という気持ちがありここまで来れました。でもその何とかなるという気持ちには多くの人の応援があったからそう思えたのだと思います。アメリカにきても手を差し伸べてくれる方やご飯やサッカーに誘ってくれる日本人のおじさん方、私は本当に周りに恵まれてるいるなとつくづく思います。
しかし私がアメリカにきて毎日会えるのが当たり前だった人達が次に私が大学に戻ったときにはもういません。突然すぎて今でもその現実を受け入れることができません。アメリカでの生活を何不自由なくサポートをしてくれて、困ったら助けてくれて、私の家族にも心配しないようにこまめに連絡をしてくれて、いつも私を笑顔で迎えてくれて、多分というか絶対にその方達がいなかったら私はここまで来ることは出来ませんでした。今でも話したいことが沢山ですし、ありがとうと伝えないといけないことが沢山あります。まだ恩返しもできていないので後悔ばかりが浮かびます。

大事な人を失ってから気づくという言葉を聞きますが、でもそれでは遅いのです。当たり前だったことが当たり前じゃなくなる。そうなった時に後悔、あーすればよかったと人は思うのでしょう。誰にでも大切な人はいると思います。家族であったり親戚であったり恋人であったりペットであったり。もう一度だけ言います。当たり前は当たり前じゃないのです。
ちゃんとありがとうと伝えれていますか?永遠もずっと一緒という保証もありませんし、明日なにが起こるのかなんて誰にもわかりません。生きているということは奇跡でもありますし、幸せなことでもあります。

アメリカは広いです。いつかまたどこかで私のプレーを見てもらえるように、良い報告ができるように頑張ろうと改めて思えた6月になりました。6月は良くも悪くも色んな思い出がありますが、21歳の黒崎優香も沢山チャレンジし続けます!

私の好きな言葉をシェアします。今日も1日頑張りましょう。そしてこれ以上の被害が広がらないように祈っております。

"Yesterday is history, tomorrow is a mystery, but today is a gift. That's why it is callled the present"

ご覧頂きありがとうございます。
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