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スポーツとは…

先週、ケンタッキー州のルイビルという街でアメリカの車椅子バスケの大会があり観戦にいきました。私の地域からルイビルまでは車で1時間半位の距離です。
私の地元では車椅子バスケの国際大会があり幼い頃にその試合を観戦したことがあります。しかし、私の中での新しい記憶は『君に捧げるエンブレム』
嵐の櫻井翔さんや市原隼人さんが出演されたドラマです。私が唯一今でも覚えていたことはそのドラマでもあったように障害のレベルによって車椅子バスケはクラス分けが違うということです。

今回はご連絡を頂き、私も実際にもう一度車椅子バスケの試合を見てみたいと思い行くことに決めました。その御縁で、堀江航さん(つい最近行われた平昌オリンピックで日本代表としてパラアイスホッケーをプレーされた方)、石川さん(リオパラリンピックで車椅子バスケの日本代表の選手&現役大学車椅子バスケプレーヤー)、斉藤さん(アメリカで車椅子競技を勉強されている方)、だいすけさん(現役大学車椅子バスケプレーヤー)、福西さん(日本からの応援)という5名の方にお会いすることができました。

4名の方がアメリカの大学を経験されていますので、アカデミックの部分では共感できる部分がたくさんあり、自分の好きなことをするために勉強に取り組む姿勢など刺激をもらうことが多々ありました。

私は5名の方のお話を聞いているときに驚いたことは日本には子供の車椅子バスケのチームが1つもないということです。アメリカではかなりの数のチームがあるようで、その違いは日本では身体にハンデを抱えている人に対しての周りの捉え方などが大きく影響しているのではないかと思います。よく人は個人的なイメージや先入観で勝手に限界を決めてしまうことがあります。私もそうですが、実際に見てみるのと思っているものは全くというほど異なっていました。サッカーでも接触があるように車椅子バスケの試合でも接触があります。スピードやパス回しなどもかなりクオリティーが高く彼らも戦い、私たちと同様にチャンピオンになることを目指しているのが伝わってきました。

そしてなにより1番強く思ったことはどんなスポーツでも同じだと言うことです。障害者や健常者の区別というものはなく、彼らは1人のアスリートとして戦っています。ハンデなどを気にせず、純粋にスポーツを楽しんでいるのだと思います。私もお話を聞いていくうちに、私たちの捉え方や考え方、文化が変わり、もっと理解ある世の中になっていってほしいと強く思いました。日本では障害者スポーツはマイナースポーツというような勝手なイメージがついているような気がします。ですが、同じスポーツです。沢山の魅力が車椅子バスケや他の障害者スポーツにも詰まっていると思います。

そして私もサッカーを当たり前に出来ているということに対しての感謝と喜びを改めて考えることのできた日になりました。沢山の刺激を頂けたので私もまたサッカーに勉強に頑張りたいと思います。 Yuuka

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