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わたしは今日、素敵な歌になった。【side A】| 現実とスピリチュアリティの間で 𓂃 𓈒𓏸


偶然、入ったWEBデザインスクールで、
偶然、同期になった。

そこに、わたしのまんなかにくるものはひとつもないと、期待なんてしてなかったはずなのに

気づけば、じぶんのいちばん大切なところと
向き合うための、完璧な用意がされていて。


ああこれは必然なんだって
心臓で確信できるくらいの

でもあまりに一瞬で流れゆく時間を
できるだけ、丁寧に積み重ねて

わたしは今日、素敵な歌になった。




同じような長い年月の中で
想いばかりが募り続けて

そこから一歩踏み出すのが
いつしか怖くなっていたのは
大人になったからではなく

運命がこのタイミングを
見計らっていたからなんだと。


想像さえしたこともなかった美しい演出に
ひとつひとつ、これがほんとうに自分が登る階段なのかを確かめながら。


ぱちっ、ぱちっと音が鳴り
昔から抱きしめていた古いパズルが完成していくかのように

溢れる愛を受け取って
まっすぐな歌声にこころを委ねて。


正反対のバックグラウンドをもつわたしたちは
いま、道のどまんなかで、交わった。




はじめて隣に座った日。

夢を語り合って
話が止まらなくなった時。

はじめてごはんに行った日。

大切なまんなかに、触れ合った日。

一歩踏み出すのが怖いと知った時。

何度でも伝えるという言葉をもらった時。

はじめて歌を聴いて涙した瞬間。

心が決まり、目標ができた時。

いま考えていることを聞いてもらった日。

感じたことを伝え合うこと。

大切な日の前日。


人生が変わる、いまこの瞬間。

そんな確かな感覚と、
ずっと変わらない、わたしたちの想い。




わたしが生きてる世界は
あまりに人がいなくて

でもそれでも
あまりに素敵なところだから

いつも次はどんな感動に出会えるんだろうって
毎日、右も左も上も下も、360度ぜんぶ眺めて

晴れも雨も、曇りも風の日も、
春夏秋冬と、雪の日だって。

ひとつ残らずすべての瞬間を味わって、
ただ、わたしはこの世界を生きている。


そしたら目の前に、同じように
美しさを抱きしめながら、
そして探し続けながら生きてる人に出逢い

その人は生まれたばかりの透明でまっすぐなこころで
わたしのまんなかを見つめながら、
まんなかのまんなかを、ただ見つめながら
空に突き抜けるような、綺麗な歌を歌ってくれたんだ。


その歌声にあまりに心奪われて
溶け込むように聴いていたら今度は

世界の色がどんどん混じり合って
見渡す限りの全てが繋がっていって
気づいたら地球としてひとつになるの


そしてね
電車の音で現実に戻って

ああそうだよね元々ここは
こんなに綺麗な世界で出来てたんだよねって

そうだからわたしは今日も夢から醒めずに
わたしを、生きてられるんだ。


そんな奇跡と感動に
今この瞬間いつどんな時も溢れてることに

ねえみんなこっち向いてって
こんなに素晴らしいものがあるよって

今日もここから、だいすきで愛しいこの世界を
眺めてる。


もしほら、
目の前にある「しあわせ」が透明で
簡単に気づかなかったとしたら

わたしと出逢った
あなたに合う色を選んで

どうかずっと褪せることない色を塗って
ほら、これだよって、伝えるね。






そんな風に生きていきたいと
思わせてくれてありがとう。

出逢ってくれてありがとう。

わたしのまんなかをみてくれてありがとう。


愛と感謝を込めて。

YUUKA

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