【NY生活】トレジョについて語る会(まだ序章)
前回は、ニューヨークで器を買うならというお話でした。
今回もまた、食いしんぼうらしく食べもののお話を( ・∇・)
プロフィールにもある通り、私は新卒以来ずっと食品を仕事で扱ってきました。
いわゆる"こだわり"系で、量販店(激安)系なところではなかったです。
最初は菓子担当だったんだけど、時間が経って食品全般をみるように…
だもんで、ニューヨークで食費を抑えつつ、なるべく身体には良さそうな食品を選びたい欲があります。(いや、あんたラーメンしょっちゅう食べてるやん)
いやね?
アメリカの激安商品て、添加物ハンパないです。
この広い国に大量に流通させる=どんだけ安くして日持ちさせるか?じゃない?
めっちゃ安いけど、やっぱり安いにはワケがある。(裏面の成分表示が激長だから)
ひとり暮らしで滅多に加工品を買うことはないですが、だからこそ1品ずつ安心安全で美味しい安いものを探したい…というのがワシの心理。でもね、かの有名なWhole Foods はちょっと高いんよ
…どないしたらいいんや‼︎泣
そんな流れでよく利用するのは、こちら。
〈トレーダージョーズ〉
食品に携わる人間が、ちょっとだけ解釈していきます。
エコバッグがお土産として人気ですよね。
アメリカで展開しているスーパーで、商品のほとんどがPBプライベートブランド。
彼らのホームページ、サステナビリティの項目にはこうあります。
日本とアメリカの小売業で、それぞれ課題も違うから価値を置くポイントに対して表現の仕方が違う気がするんよな。いろんな企業背景があるよね。
実際に利用している感想としては、世界各国からPBとして商品を集めていて品揃えが豊富、価格もお手頃。生鮮食品から日用品まであって最低限揃うイメージ。数が多いスタッフも、みんな大体フレンドリーで会話がしやすい。
・加工品→添加物が少ないものが多く、安価で手に取りやすい‼︎
・お野菜→割と新鮮で、手に取りやすい。(パック野菜は高い時もあるから、他スーパーと使い分けが重要)
POPに商品特性とおすすめ調理法が書いてあるから、馴染みがない野菜でも試しやすい。
・果物→季節のフルーツが潤沢だし、価格もお手頃だから試しやすい。
和梨、みかん、柿もあったりする!
・お肉→ちょい安価。牛肉と鶏肉の比率が高い。鮮度は良い。代替肉の加工品もあり。
・お魚→冷蔵コーナーは、サーモンのみ。他は冷凍庫内。
・日配品→たまご、チーズ安い。チーズは季節によって限定品があったりする。豆腐、キムチも他アジア系に比べて割高だけど取り扱いあり。
・デリ→Whole Foods のようなデリ売場はない。冷蔵のサラダ、トルティーヤとか、冷凍コーナーの充実がメイン。
・冷凍食品→素材から料理系まで幅広い品揃え。冷凍コーナーと関連する加工品が必ずセットで陳列されてる。
・日用品&サプリメント→割とお手頃価格で名品があったりする。品数は多くないけど、必見コーナー。
…なんとなーく、どんなお店か想像できましたか?( ・∇・)
(やばい、ひとことだけで済まそうとしたのにすでに長くなっとる…‼︎‼︎)
ここはニューヨーク。
求めようとしたらファーマーズマーケットとかもっと産地とか農家さんに近いところはあって、適正価格で販売されているでしょう。
でも私はしがないアラサー独身の駐在員…そんなこだわりきれません(正直)
だから、こういう日常使いできるお店の存在はありがたいのです。
はい、こちらで私がよく買うものを少々ご紹介。
分かりやすいかな、と思って価格POPも載せました。が、しかし!かなりお気に入りな分、お土産としてこれまで友達に数々渡してきました。
(もしこれを見ていたら、今まで渡してきたお友達へ…価格見せてしまってすみません…)
スパイスコーナーは安価で種類豊富だから、試しやすい。この万能シーズニングは、オリーブオイルと一緒に野菜にかけるだけで美味しい。料理の下味からスープまで。
季節のスパイスも出るから、要チェック。
もちろん軽いし日持ちもするから、お土産にもよい。
アメリカのマヨネーズのイメージって酸味が強くて、ちょっとサラサラで日本のそれとは全然違う印象あるかもですが、こちらは酸味も抑えられてて美味しいです。
例えるなら、無印良品のマヨネーズに似てる。
ねえ、誰トクなの?この情報。
使える?食品バイヤーとか関係ないやん。
家族分ほど買わないのと、他スーパーとも買いわけをしているから結構買うもの固定されてるのよ。(言い訳)
だから、今回はあくまで序章とさせてください。もしニューヨークに住むとしたら、どんなところで何が揃うのか参考になればありがたいです。
引き続き、研究していきます‼︎
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