「余白」を作るために段取りをする
いちばん大切なのに誰も教えてくれない段取りの教科書(水野学 著)
ここ最近のなんかうまくいかなかったことの原因はこれか!と原因の言語化とその対策がわかってスッキリした本。
掛け持つプロジェクトが増えてきたので、じゃあタスクを洗い出し、実施する時間を決めて進めてみるものの、途中でほかの仕事に手をつけたから終わらなくなったり、予想以上に時間がかかったり。。人と話してても次はあれとこれをやって、、といろんなものが常に頭の中でぐるぐる。
もっと余裕があれば、時間があれば、良いものができそうなのに、、と思うことたくさん。全ては段取りか!とはっとさせられた。
バタバタして、頭の中がパニックになっていては、いいアイデアは生まれません。つねに頭の中に「空白」をつくっておくことが大切なのです。
もうちょっと粘ればいいアイデアが出る、、なんてことはない
こんな風になりたい、できるようになりたいからビジネス書を読むのだけれど、ただ「こうなりたい」と思って読むよりも、過去にうまくいってないなぁ、という状況があってこそ、本の内容は共感しやすいし、吸収しやすくなるのかも、とも思うような最近の出来事がいろいろとリンクした本でした。良い。
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