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スイス旅行、荷物の反省と評価

なにが必要なんだっけ。
「パスポートと金」と言われても、そんな大雑把なわけにはいかない。

今回のスイス旅行(初めてのヨーロッパ旅)で反省を込めて荷物とバッグなどについて書いておきます。

旅程は
・6月のスイス、都市部
・フライトは直行便、14時間
・アートフェアと美術館を中心に街歩きあり
・チューリッヒ1泊、バーゼル(といいつつドイツ)2泊、チューリッヒ2泊
・鉄道移動あり
・物価がカンストしているのでレストランの食事よりスーパーでお惣菜を買うスタイル
・物価感はスタバでカフェラテ2杯で3770円

スーツケースはレンタル

最初はちょっと大きいサイズを買おうかなと思っていた。
と言っても60L~70Lくらいの、サイズでいうとMサイズあたりのものです。

が、あまりのスイスの物価の高さ、ホテルの高さで買うのをやめた。
7000円弱で10日間、スーツケースをレンタルした。
それでよかったと思います。

好みを言えば、両開きじゃなくてソフトタイプに多い、容積を存分に使えるタイプがよくて、ロジェールとか欲しかったんだけど。

借りたのはサムソナイトのとにかく軽いやつ。そして、絶対にがおかしいくらい変なやつ!!黒などベーシックカラーはダメです。
ピックアップの時に一発でわかることが大事です。今回は水色をレンタル。

大きさは、正直ギリギリだったかなーと思う。
ただ電車移動が多いので、大きすぎるのは絶対NGだし、そもそも自力でひっぱれる重さと大きさじゃないといけないので、70Lくらいまでが精一杯でしたね。

荷物の構成は反省があるので、とりあえずあってよかったものを忘れないうちに書いておきます。

あってよかった割りばし

割りばし。コンビニやスーパーでもらえるやつ。
絶対持っていくべき。

ホテルや、宿で何かを食べる時に必要です。日数、人数よりちょっと多めに持っていっても軽いし。余っても最終日には捨ててくればいい。

カトラリーセットはあってもいいけど、使い捨てのほうが楽だし軽いし旅行向き。

持っていくなら、樹脂製のカトラリーがいいです。現地で果物を買ったり、パスタを茹でたりするキッチン付きの宿ならやるかもだけど、キッチン付きの宿は大体そのくらいは用意があるので、そんなに必要はないと思うけれど。

そういえば、南国に行ってマンゴーなどフルーツを市場で買って食べるという人は、こういう樹脂製のナイフを持っていくという話を聞いたことがある。柔らかいから刃物じゃなくても充分らしい。
そういう旅なら、そういう旅で持っていきたい気もするけど、とりあえず割り箸があればなにごともなんとかなります。

次点で、プラスチックのスプーンはあってもよい。これも持っていった。

あってよかった旅行用ケトル

これは持っていくか行かないかで意見が割れるやつ。

私は宿の設備を見て、持っていく事にした。
最初の駅ちか高級ホテルには部屋にあったけど、後半のお手頃価格部屋にはなかった。
ドイツの半地下部屋にはあったけど、巨大だったので、結局自前のやつを使った。

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つよく生きていきたい。