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数値で何を見るべきか問題ダイエット編

ついに、体重を計った。
恐るべきことが分かった。

10代20代とずっと体重が変わらなかった。ちょっと痩せすぎていたくらいだったが、ついに先日銭湯で体重を計ったところ……

当時より8キロ増。

いやー、5キロはいっていると思ったんだけど、8キロね!
そりゃジーンズサイズが2UPするね!

(……むせび泣き)

逆にいうと、人間10キロくらい太っても結構誤魔化せるなっていう、ええ、わたくしも面の皮の厚さと自分の精神を守る強さは身につけてまいりました。

毎日汗ダラダラで奇面組みたいな顔をしながら一ヶ月筋トレしてこれですからね。下手したら、ほんと平気で10キロくらい増えていたんじゃないかと思いますよ。一ヶ月で2キロくらい減ったところで、まじで誤差じゃないですか。

一個前のnoteで、体重は計らないと宣言しておりました。
その通り、なにも計らずに一ヶ月筋トレをやり、最初は5分10分でギブアップしていたのに今は40分くらい続けられる。インターバルそんなにはさまないでいける、など成長が感じられたのです。
そこで、二か月目に入って、一瞬続けるのがめんどくさくなった時もあったんですが、そこも乗り越えてまた淡々と毎日筋トレをやり込むようになりました。
なので、そろそろいいかなと思って、銭湯の体重計に乗ってみました。

そうか。8キロか。
スポーツブラもムチムチになるわけだ(やたらおっぱいも成長していた)。
目につかない部分も相応にのっていたわけですね!?

これは、頑張らないといけない。最低3キロは落とす必要がある。
あと5キロに関しては、まあ2キロは誤差の範囲で脂肪でもいいけど、残り3キロは筋肉に変換したい。

体重を計る事で、私は何とか次のモチベーションの入り口を手にしたわけです!!

①運動する習慣をつける
②現時点を知って、目標を決める←NOW
③目標の為に必要な事を調べて、計画する
④実行する

私にとって、この順番が超大事でした。
最初から現時点を教えられても、動くことはできなかった。
まず動けるように整えてから、現時点と目的地を知る方が、圧倒的に早い。

だって今までいくら数値なんかを教えられても、全然響かなかったもんね!
自分がやれることしか人間はやれません。
憧れはしょせん憧れです。
そこを変えるには、自分が動けるという自信というか練習を積まなくてはいけない。それに数字がうまく作用する時もあれば、まったく無意味な時もある。

今は、新しい数字、たんぱく質脂質糖質の一日摂取量をグラムで決めて食べ物を調整するという手法を取り入れつつあります。
これも数字。
運動するから糖質も160gくらい食べるのが理想的らしいんだけど、そうすると引きずられて脂質が増えちゃって脂質40gに抑えるのが超大変!

たんぱく質脂質糖質で食べる量を決めると、ぶっちゃけビタミンとか取れん!サプリメントぼりぼり食べる事になります。
18日はてんやの日なのに…。

もうねーほんとにー、数字でものを見るようになると、いろんな大切なことを見失うねー。
それでも、多分今まであまりに大雑把だったところを正確に調整するのに、数字ほど便利な指標はない訳です。

数字をどう味方にしていくか。
それは体重や体脂肪だけではなく、たんぱく質脂質糖質のグラム数だけでもなく、お金や時間という数字も含めて。

ダイエットの敵は自分だといいますが、ぶっちゃけ一番の味方もジブンなわけです。
自分と戦うよりは、自分を味方にがんばってもらわなくてはいけない。
その武器として、ありとあらゆる数字を使っていく必要があります。

何もかもを味方につけて戦っていく必要があります!

敵ではなく、味方を増やせ。
敵に見える物さえも味方にせよ。
数字は攻撃してくるものではない、それも武器だ。はしごだ。サーチライトだ。その先に進むために。暗黒大陸を踏破するために必要なものだ。

そうやって、行く先を見定め、進んでいくのです。

大事なのは数字ではない。
本当の目的を、忘れるな。
頼れる筋肉を作ること、ついでに体力もつけて、おまけでナイスバディになるのだ。もはや体重を減らすことが目的ではない。ただの通過点だ。

そういう事で、今日もDVD見ながら筋トレです。
腹筋とかは平気で100回とかやってます。

痩せねえ!

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つよく生きていきたい。