2、3年で派遣社員から年商1000万円の会社を作った方法

ずっと派遣社員をしていたけど、今は会社をやっている。年商1000万円くらい。そろそろ2期目が終わる。
1期目は1000万円をこえた。今期も超える見込み。

1期目は「ひとり株主総会へようこそ」というイベント形式で収支を大公開した。これをやるといったら「おかしいんじゃないですか?頭大丈夫ですか?誰がくるんですか?」と言われました。ええ。
(お客さんはいっぱいきた)

ちなみに、このくらいの規模のビジネスは、多分誰でも作れる。2,3年もあれば。なぜなら私はこれをすでに2回やっているからだ。

余裕で、といえたらいいんだけど、余裕ではなく、本気でぴっちり詰めていく感じだけど、それでも普通の人なら年商1000万円のビジネスはスッと作れる。

元手は、毎週自由に使えるお金が3000円くらいあれば。
月に2万円も使えるお金があれば十分です。
貯金はいりません。

ゆるふわとか、豊かな時間が、とかは全部捨てる事になると思いますけど、今は会社に通う事もなく、好きな時に家で筋トレしまくってる自由があります。

↑こちらのマガジンで、派遣社員から年商1000万規模のビジネスをスッと作るためのハウツー的なものはメモとしてまとめてあります。

皆さん、「どうやれば?」って聞かれるんですけど、そもそもね、最初に「年商1000万円くらいはいきたい」って思ってるかどうかなんですよね。
そうじゃないと、結局メルカリで副業とか言って、最終的に売り上げのうち相当な金額を手数料で持っていかれてメルカリを太らせているだけになります。
目先の5万、10万で満足していて、自分はメルカリの為に働いているという事実には気づかない。
それが年商1000万は越えたい、と思うと、見えるものが違ってくると思います。
10万円と、1000万円。
目先の10万円のせいで、2年後の1000万円をどぶに捨てている人がほんとにたくさんいる。

年商1000万円なんて、零細も零細、吹けば飛ぶレベルです。
恐れるに足りません。

2014年の年末、私は会社を辞めて自分のビジネス一本で仕事をするようになってしばらく経っていました。その時の、おぼつかなさ!

今までの私のnoteの中で一番読まれた(最近別のnoteに抜かされたけど)ものです。自分のFacebookに書いたことをそのまま転載したので、改行がおかしくて、直そうとする前になんかすごくビューがついてしまったので、まあいいかと思ってそのままにしました。

大抵の女性の起業というと、夫の理解がーとか、家族の支えが—とか、子供の近くで過ごす時間がー、みたいなもんですけど、そういうものがない個人はひたすら孤独と向き合う事になります。

自由でかろやかな、孤独。
私はもうそれを本当に心から愛していて、ぶっちゃけ家族とか仲間とかいらんのです。
でも不安や恐怖は人並みにあります。

どんな立場の人でも、どれほど平均的な存在であっても、個別の悩みを抱え、個別の苦しみがある。だからこそ、ユニークなビジネスは作れるし、そういうのはあっという間に1000万円くらいはいくのです(そして納税の義務が課せられる)。

ビジネスを作るうえで、そういう不安や恐怖や孤独感は常に付きまといます。それをわかっておかないと、目先の10万円で満足する事になる。
それが悪いとは言わないけど、1000万円くらいは目指しても罰は当たらないです。

ビジネスのルールは非常に簡単です。

でも、10万円で満足する人には作れない。

そういうところで、ビジネスができる人とできない人がはっきりと分かれてしまう。

ここだけは残酷な線引きだなあとよく思います。
起業志望の人でも、絶対に起業できない人が確実にいるからです。(10万円売るくらいでは起業とはいえない)

とりあえず、私は次の段階で3000万円を目指さないといけない訳ですが、ビジネスを作る上で最大の課題は「どのくらいの規模のビジネスを作りたいか?そして、今の段階ならまずどのくらいを狙えるか?」という想定があたまの中にないとダメだと思います。

私は常に「まず1000万円」でやりました。
それにはどういう商品でどれだけ売れなくてはいけないかっていうのが想像できるようになる。
実際には、私が想定した1000万円っていうのは商品でのみの売上なので、その他送料とか付随商品やサービスの売上は入っていないんですよ。だから目標にはまだ達していません。
当初の目標が達成されると、多分3000万円くらいにはなるかなあ。

金の事を言うのはあり得ない恥ずかしいみっともないという人が山ほどいますけど、そういう人たちの多くはお金に苦労するくらいがちょうどいいと無意識に思っている。

ビジネスをすると、生々しくもエネルギッシュなお金の力を全身で受け止める事になります。
そして1000万円があまりにも小さい数字であることに、いつかは気づく事になります。私は1000万円はマッターホルンだと思ってたけど実際には高尾山だったよ。

お金が大きくなったところで、無意識に求めているお金に苦労する生活は維持できます。ご心配には及びません。

それで、とにかくどのくらいの規模のビジネスをやりたいのか、をまず考えてみる事。それから、もっと具体的に実現できそうな額を考えてみる事。この両方をやることがとても重要です。

夢ばかりが大きく(よく起業セミナー、特に女子向けのスピの入ったやつに行った人がなりやすい)状況が見えていない人は、夢に潰されます。
目の前の数万円しか見えていない人は、その先の1000万円、5000万円を平気でドブに捨てています。
その両方を見据えて、照準を合わせていく事。

1000万円のビジネスを作るうえで、これが絶対に欠かせない事です。

で、繰り返しますけど、1000万円レベルは超簡単です。誰でもできます。
やればね。
やるには、1,2年は常に高い集中力で事に取り組む必要があります。才能もセンスもないならそうするしかないです。むしろセンスがなくても集中力でカバーできます。1000万くらいなら人脈もいりません。

あ、アフィリじゃないですよ。FXや株でもないです。アフィリエイトで稼げるなら、普通にビジネスやる方が早いと思います。
でも手作り雑貨で1000万行くにはどれだけ売らないといけないのか、お教室やってるなら生徒さんが何人なのか、などなど様々なことを考え、隙間に利益を上げるいい方法はないかと常にねじ込んでいくだけで1000万円はイケると思います。

目標の設定だけで、1000万円になります。もちろん、適切な努力は必要ですけど、これといって特殊な技能ではありません。派遣社員から2年くらいでできるものです。

がんばりましょう。

続きをみるには

残り 0字

¥ 200

期間限定 PayPay支払いすると抽選でお得に!

つよく生きていきたい。