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ピエタと、どうでもいいこと

宗教画の大テーマ、ピエタ。
ミケランジェロの彫刻が日本では多分一番有名。
死して崩れ落ちるイエスキリストを聖母マリアが受け止める図。

ちなみに日本では箱根駅伝などで選手がタスキを渡した後にタオルに崩れ落ちる様を「尊い」といってピエタと呼ぶ風習があります。

なんでこんなことを書いているのかというと、わたくし現在、死にそうに追いつめられているので、どうでもいい事を書いているだけです。
いと高きにましますわれらが父の御前に私も崩れ落ちそうである。

キリスト教の事全然知らない。
祖母は戦時中、軍事工場に徴収されて、そこでキリスト教に帰依して、戻ってきて地元に小さい教会を建てた。その夫たる祖父は、徴兵試験で身長がちょっと足りなかったとか何かではじかれたのを怒って「俺を兵隊にとれ」と血判状を出したらしい。二人とももう故人である。

もう片方の祖母は終戦直前まで「満州に行く☆」(←ほんとこんなノリ)と思っていたそうだ。
ラジオで戦争終わったと言われてびっくりしたといっていた。この人は話をめちゃくちゃ盛るので、正確なところは何もわからない。

話がそれました。

とにかく、いまめっちゃ、忙しいっていう、そういう話をですね……

パトラッシュ、あれが…ルーベンスの……絵だよ……


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つよく生きていきたい。