ジップ付き袋に入れたものリスト

なんでもジップ付き袋に入れたら、お部屋の片づけは一変!人生を変えるアイテムやメソッドが次々発表される中で、現在私の中での一押しは完全にジップ付き袋となりました。

入れてびっくり効果的なもののメモ一覧です。

長いものをパッキングすると収納が飛躍的に楽になる

・タイツ、ストッキング
長い、その割に繊細。いいものは高い!
この厄介で美しいものは、いいにおいの洗剤と柔軟剤で洗ったあと、クローゼットに放り込まれていたんですが、1足ずつジップ付き袋に入れたら毎回新しいものをおろしているような素敵な感覚になるし、収納スペースはコンパクトになるし、最高でした。なお、横型の袋が出し入れしやすいのでお勧めです。

・ネックレスなどのアクセサリー
ネックレスなどは、吊るして見せる収納がいいといわれますが、個別にパッキングしてしまったほうがほこりがつかなくていいですし、箱に放り込んでも絡まることがありません。

・コード、ケーブル関連
基本的に持ち歩くケーブルは10cm程度の短いものにします。重さと容積の削減に加え、その長さがカオスの根源になるからです。
しかしちょっと捨てると困るものは、紐で縛ってコンパクトにするよりもジップ付き袋に入れてしまうのがいいです。ほんとにストレスが50%削減!ほこりもつかない!収納簡単!

長いものは1本ずつパッキングして、固体化させるという技ですね。
これにより収納が最高に楽になりますし、ほこりもつかないので長期保管にもぴったり。

デスクまわりの細かいものは鉄板

・付箋
なにかと増えるふせん。書類にあわせて色を選んで買って、実際使うのはそのひとパックのうち5%分くらいだったりして、結局増えていくのが付箋の運命です。
これはもうひとまとめにして、透明ジップ袋に入れます。
なるべくサイズにあった小さい袋に入れるのがコツです。大きめな袋に入れてしまうと中で泳いでしまいます。名刺サイズ~A7くらいの小さな袋に入れましょう。あと絶対に透明なモノでないといけません。ラベルもなくて大丈夫。
一度まとめると、あまりのすがすがしさに驚きを感じるほどです。

・ゼムクリップ、輪ゴム
どれも大量に使わないけど、よく使う。そして大量に余る。
これを買った時に入っていた袋や箱に入れたままにしておくと、ごちゃごちゃしていきます。ストック分はジップ付き袋へ速やかに入れ替え。
特にオフィス以外の、ご家庭ではこれが圧倒的に便利です。
オフィスでは出しっぱなしにしておいた方が使いやすいものでも、自宅ではそんなに使う頻度がないので、ストックがゴミ化しやすいんですよね…安いからいいやっていう気持ちの甘さも誘発されてしまうようだし…

・乾電池
未使用の乾電池、サイズ違いでばらばらとあります。これも一括してひとつの袋に入れてしまいます。透明なことが大切です。ストックの内容が一目瞭然。散らばらない、なくならない、未使用なのか使用済みなのか悩む必要もありません。あったと思ったけどなかったのかも、といって追加で買い足す事もなくなります。出先で必要になっても、余った分は全部ここに集約しておけばOK!

・シャーペンやホチキスの替え芯
ないと困るけど、入れ替えの頻度がそうそう多くない。そういうグッズはひとまとめにしてパッキング。これは文具系・化粧品系などと分類して入れておくといいようです。
化粧品の場合は、アイブロウペンシルのリフィルとかファンデのスポンジとか、ペンシル用の削り器とか。

細かいもので、特にストックになってしまうものは圧倒的に威力を発揮します。圧倒的です。入れるべきです。

重要書類関連も大得意

・領収書やレシート
フリーランスな人たちや、そうでない人でも領収書やレシートを取っておかなくてはいけない立場の人は多いです。この時に透明なジップ付き袋は、安全かつ確実。汚れたり落としたり、破損も格段に減ります。
手渡しする時にも便利ですね。週や月ごとに仕分けするのも簡単。必要な指示書なども一緒に入れてしまえば、なくさないし透明だからすぐに見る事ができます。持ち歩きも安全で確実です。カバンに1枚は入れておきたいところ。そして入れておいても軽いのでまったく困りません。

・公共料金の振込証明
年金とか税金とか、国保とか、いろいろ人によって違いますが、確定申告に必要だったり、小さい割には重要になる紙切れになります。こいつら、ほんと困ります。使うか使わないか、分からない事が多いですが、取っておいた方が安全だったり…。なので、もうまとめてパッキングしておきます。

・印鑑、印鑑マット、小さい朱肉
パッと印鑑を押す時に使うものをまとめてパッキング。朱肉でまわりを汚してしまう事も防ぐし、あれこれ探す手間が省けます。毎日使わないなら、大変有効。ほこりもつきません。

・ネットバンキング関連
ネットバンキングに必要な小さなパーツ、意外に多いんですよね。カードや、トークンなど、それがないと手も足も出ない重要なものです。これらも、透明ジップ付き袋は有効です。
まとめておくのもいいですが、一個ずつ小分けにして入れるのもおすすめです。状況にあわせて変える事ができるので、まとめたり分けたり、好きなだけ試行錯誤できます。
もちろん、ネットバンキングじゃなくて通帳もパッキングしておくのもいいです(私は通帳用財布を使っていますが)

・パスポートや年金手帳、マイナンバーカードや通知書
お国が用意した重要書類。パスポートはちょくちょく使うという人ならともかく、2年くらいは使わないなんて事、ザラですよ。それらもパッキングしてからしまっておきます。運転免許証や保険証はカードサイズなので常に財布で携帯している人のほうが多いかと思いますが、そうじゃないものはパッキングして保管しておくと必要な時に取り出すのが大変便利。
(私はこれらは非常持ち出し袋に収納しています)

重要書類は、パッキングすると保存と保管の手間が大変省けます。
湿気やほこり、汚れから守れますし、取りだしたり運んだりする事も容易になります。

使う時の状況にあわせてパッキングしておくと便利

・薬箱として
葛根湯、胃薬など、毎日飲むわけじゃないけどよく使うもの。絆創膏のストックなど、まとめておくと便利です。

・病院セット
各病院の受診カード、たくさんあります!めんどくさい!それらをひとまとめにして、なおかつお薬手帳も一緒にして、さらにもらった処方箋とかもまとめてしまってしまいます。使う時にはそれから取り出せばいいわけで。これには無印のEVAクリアファイルのB5サイズがぴったり。この場合は微妙に中身がぼやけて見えるのも逆にいいです。

・編み物セット
たまに突然編み物をします。何かを作ることが目的というより、ただただ編むのが目的なので、たまにしか使いません。そういうものは、もう道具も毛糸もまとめてひとつの袋に入れます。これはジップロックのようなフリーザーバッグが便利。同じように、裁縫セットなどもあります。

・お手紙セット
便箋やポストカード、たまに使います。請求書を郵送する事もよくあるので、切手も。手書きの一筆を入れて送る場合もあるので、お手紙セットと切手と、よく使う送り先の住所(名刺など)を一緒にしておきます。

これはそのひとにあわせて、状況にあわせて、セットを作ったり壊したりし続けるものになると思います。印鑑と朱肉と印鑑マットのセットも、このセットものパッキングのひとつですね。

キッチンでの乾物関係

・使いかけの豆、ひじきなど
虫をよけ、湿気をよけるために一度口をあけた乾物はどんどんパッキング。これはジップロックなどのフリーザーバッグが便利。

・お茶、スパイスなど
これも湿気をよけるために、パッキング。においも逃げない。
ティーバッグも箱から取り出してパッキングしてしまうのが一番保存に便利です。

・砂糖、小麦粉、片栗粉など粉もの
散らばらない、汚れない!外袋ごと入れてしまうと詰め替えるより楽です。頻繁に使うものでなければ詰め替えない方が異物混入のリスクも下がるし。

・食べかけのお菓子
チョコとか、クッキーとか。個包装のものもばらけてしまうのでパッキング。

・米
5キロの米を買った場合、最後まで使うまでに結構な時間が経過してしまう事がある。米は空気に触れないように保管するのが大事なので、最初に大きめジップロックに移してしまいます。マチ付きの大きなものがたくさん入ります。
基本的にブリキ箱にしまっているので光が当たらない状況下ですから、なるべく空気を遮断するようにしておけばいいかなって。ちょくちょく使う分は米袋からそのまま取り出します。

ただ、入れっぱなしで死蔵になりがちなものがおおいので、要注意。

水っぽいものもいけます!

・ぬか床
ジップロック袋でぬか床を作っています。もみもみするのも手が汚れない!
コンパクトに作れます。

・梅干し
自家製梅干しを作るところから、保管まで。

お料理にもパッキング。容器が重たいと厄介ですが、軽く柔軟性があると収納も便利ですし、扱いがとっても楽ちん。
こちらは文具コーナーの袋じゃなくて、ちゃんと食品用の基準を満たしたもの(表示があります)かジップロックなどのフリーザーバッグを使うのが前提です。丈夫さが違います。安いものだと、あっという間に穴が開くことがあるので、ここはお値段ケチらずにいきましょう。たった数十円、高くても100円の違いですから。

衛生グッズと相性良し

・生理用品、マスク
一度あけてしまったものは、パッキングしておきます。ほこりや湿気をよけるのと、とっ散らかるのを防ぐために。

・綿棒、コットン
いつも使うものはガラスの綿棒ケースに入れているけれど、入りきらなかったストックはジップ袋にパッキング。化粧水用のコットンも同様に。

つまりなんでもパッキング

なんでもパッキングです。
そのためには複数の大きさのジップ袋がないといけない。そして、パッキングして満足してはいけなくて、何度も入れ替える必要がある。
でも、それがやりやすい。
透明だから迷子になりにくい。モノとして固体化するので、扱いが圧倒的に楽になる。
そして、パッキングしていく過程がとても楽しいです。
一度やってみて下さい。説明よりもそれが早いという案件です。
100均の文房具コーナーあたりにありますよ、ジップ付き袋。名刺サイズ、ポストカードサイズ、ノートサイズの3種類は購入しましょう。ここで欲張らずに、最初は一袋ずつで。買い過ぎても管理に困りますから。
まず買う!そして家に着いたら、早速机まわりの細かいものを収納してみる。女性ならタイツやストッキングは相当感動すると思います。
それからキッチンの収納物、クローゼットの中身、なんでもかんでも!

あ、そうだ、ジップ袋も最後にはまとめてひとつの大きめ袋に入れておきましょう。

つよく生きていきたい。