キャラ作りは“自分づくり”
「自分らしさ」って意外と大したことなくて、
誰かに言われたことを、「私って実はこうなのかも」と思うこともあるし
「私ってこんな性格なんだよねぇ」なんて言い続けていれば、本当にそんな人間になることもある。
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私は昔、人見知りで人前に立つのが恥ずかしかった。とにかく目立ちたくてしょうがない今の私からは全く考えられない(笑)
そんな私が変われたのは(この変化が良かったのかは賛否両論あるが)、
自分の性格を先に公言したからだ。
自分の性格が追いついていなくてもいい、先に公言をしてしまう。つまりは「キャラ作り」だ。
例えば、「肝が座ってる」「人見知りしない」「緊張しない」「超ポジティブ」などなど
これが結構バカにならなくて、
演じているそのキャラは、いつのまにか自分自身になるから不思議だ。
(ちょっと濃くなり過ぎた感は否めない)
キャラ作り=なりたい理想の自分を公言していくことが、理想への近道になるということ。
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逆に自分を卑下しすぎたり、必要以上に謙虚に振る舞うとどんどんマイナスな自分になっていく。
これは結構、無意識にやってしまっている人が多い。日本人は謙虚であることが美しいとされる文化があるからかもしれないが、
わざわざ自分を悪く表現して、自分自身の価値を落としていくなんてもったいない。
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