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母ちゃんをミステリーツアーに連れ出した話

妄想旅が捗りすぎて
脳内ではたくさん動いて
カロリー消費してるのに…

実際転がってばかりで
驚くほど動いてないのに…

お腹だけはしっかり空いている
シマダです。

また、
思い出し過去旅エピソード。

母ちゃんを
ミステリーツアーに連れ出した話。

聴くnoteはこちら↓

余裕で子育て終了してるはずの
母ちゃんは、今もなお、バカ娘の
楽譜の面倒を見なくちゃならないので
たまに孝行してる!(←自分でいう)

初回のミステリーツアーは
空港の搭乗口まで
行き先を告げず、
台北に連れ出した。

台北は大穴で、
本命ソウルだと思ってたらしいので
ほくそ笑んだ。

今回思い出していくのは
過去にGO TOトラベルを
活用した近場トラベルの話。


◆行き先は着くまで内緒

夕方まで仕事があった
母ちゃん。

夕ご飯の時間から、
遊び倒すぞ!

1泊して、翌日夕方まで
およそ24時間の旅。

埼玉からどんぶらこと
都内まで出てきてもらう。

この時点で母ちゃんの予想は
●さすがに飛行機はない
●新幹線はあり得る

だった。

じぇんじぇんちがーう。
ひひひひひ笑

新幹線に乗りそうな
フラグを出すため
敢えての山手線で一駅ごとに
ここでは…おりませぇん
ここでも…おりませぇん
と品川を通りすぎた。

そして母ちゃんが
乗せられたのはこちら…

ゆりかもめ!

◆かんぱーーーい

普段は全然呑まないけど
調子に乗る母ちゃん。

海を見ながら優雅に一杯、
のはずが思いっきり通路側の席だった。
ツメが甘いシマダ…

シマダはノンアルのシャンパン


うーむ、お腹すいた。

いでよ、
メインディッシュ!!

どどーん。ハイティー!

あのね、
全然足りなかった笑


◆ホテルステイを楽しむ

なんとなく汐風を感じながら
もう一度、ゆりかもめに
母ちゃんを押し込める。

先頭に乗ってはしゃいでいた、
おのぼり母ちゃん。

いい部屋泊まろーう


宿泊したお宿はこちら↓


併設の複合温泉施設に行き
母ちゃんはマッサージを
シマダは漫画をそれぞれ嗜む。

この日は早めに
おやすみなさい!


◆あんまり食べちゃダメ

シマダがぐうすか寝ているうちに
母ちゃんは朝からもう一度
お風呂に入ってきたらしい。

朝食ビュッフェも
充実していて、
和にするか洋にするか、
わっくわく…

あ、あんま食べちゃだめ!

しゅーーん。

御馳走を目の前に
我慢を強いられるお母様。

この後に
メインofメインイベントが
控えていたからだ。


◆メインイベント

またゆりかもめに、
ほんの数駅、母ちゃんを乗せて
何にもないとこで降りる。

方向音痴すぎる娘が
何かをミスったのではないかと
そわそわしだす母ちゃん。

だいじょぶだよ、
看板があるところには
行けるんだよ、笑

どどーん。ランチクルーーーーズ✨

このランチクルーーーーズ、
けっこうパキッと予約した
コース別に案内されるから
デートに使う場合は、
少し見栄を張ることおススメ笑

さっきしゅーんとしてた人、
背筋ぴーん


シマダと逆の意味で
地理バカの母ちゃん。

地図をみるのが趣味。

現在地がどこなのか、
クルージング中にマップで確認し、
ガイドさんより先に
あれが空港だとかなんとか
教えてくれる。

ごめん、あなたの娘、
ごはんにしか興味ない。

ご、は、ん、
ご、は、ん!

この魚の骨でしばらく悶絶した。

コースでご飯を頂いていると
クルージングは
あっという間だった。

ここから、もう1イベント!


◆帰る、と思いきや

完全に帰路に着いたと
思わせたところで
ちょっと寄り道とばかりに
連れていったのは、美容院!

コロナ自粛で伸び放題の髪。

えっ?なに?
どした?

あわてる母ちゃん。

あなたはこれから
その落武者ヘアをカットします。

信頼している美容師さんに、
ひと思いにやってください!と
お願いしたら、目論見通り
いい感じのショートカットになって
返品されてきた。

いーじゃん!

こうして母ちゃんは
またどんぶらこと埼玉まで
帰ってゆきました。

なかなかサプライズ的なの
うまく行ったニヤニヤ回。

しかしこうして記事にするために
母親の顔をモザイク処理しまくるのは
少々ハートがちくちくしました笑

次は絶対予測できない
ツアー組むぞー✨

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