運動不足が甚だしくて
駅の階段の途中で佇みながら
ジムの入会を心に決めたシマダです。

入会の案内してくれたお姉さんと
なんだかやたら気が合って、
施設の案内20%、推し語り80%の
入会ガイダンスを受けてきました。
SnowMan目黒くんについて
30分でだいぶ詳しくなりました。

ちむどんどん、
なんだかんだ125話完走しました。
いろんな意見があるっすね…（以下自粛）

私個人といたしましては、
老いた感じがちゃんと出せる
若い俳優さんの力量に唸りつつ、
いろんなことに唸りつつ。

ひとまずワンクール朝ドラを
見たのは花子とアン以来でした。

ちむどんどんでは
ほぼシマダが生まれた年から
現代までぶっ飛んでたので
このくらいは許されると思い
中1まで遡らせて頂きます。

KAT-TUN世代のわたくしが
若かりし頃は、
ジャニーズJr.全盛期でした。

ゴールデンタイムに
アイラブジュニアという
ジュニア人気だけで
成立する番組すらありました。

まだ嵐がなくて、当時嵐メンバーは
ジュニアの中核を担っていました。

風間俊介くんや、生田斗真くんが
嵐に入らなかったことに
当時はとても驚いたものです。

そして正直、
大野くんってだれ？って…
（ごめんなさい好きです）

明星やポポロといった雑誌を
友達と担当を分けて購入し
お互いの推しの掲載ページを
切り抜いて交換する
といった文化もありました。

実を言うとその頃シマダは
Xのhideちゃんを愛していましたから
ジュニアの話は中学生ならではの
調和力を発揮させ、
まぁ、この人が好きかなぁ…
という感じで合わせていました。

その人の切り抜きをもらった裏に、
そう、たまたま、裏に…！

永遠の推しとなった彼は
写っていました。

彼は名をキミタカと言いました。
ひと目で、
キミちゃんは私の推しとなりました。

しかし、キミタカくん…
漢字で書くと「候隆」。

「YOU、名前難しいから変えちゃいなよ」

ジャニーさんに言われた彼は
名をYOUと改めました。
こんなエピソードを持つ時点で
心から愛さずにはいられません。

永遠の推しは、
横山裕くんです。

思春期のシマダは
写真一枚でハートを撃ち抜かれ
改名エピソードを聞いて
その愛を一層深めたのでした。

彼が12時間ドラマ忠臣蔵に出た時は
VHSのビデオを大量に用意して
途中で入れ変えながら
12時間撮りました。
令和はワンボタン。便利ですね。

「主税」とかいて
「チカラ」と読む役でした。
YOU、やっぱり名前難しいよ…

そんなわけで
寝ても覚めても横山裕くんが
好きでした。

愛しすぎて
上履きに「横山」と書いていました。

先生に
「おまえは横山じゃないだろう」
と怒られたこともありました。

爆裂思春期の心では
おとなになったら
横山くんと結婚するつもりだったので

「そのうち横山になります！」

と自信満々に言い返していました。
（いろいろごめんなさい）

悔しかったので
上履き入れの名前も横山に変えました。

このままではテストの名前でさえ
横山と記入してしまう恐れがありました。

「おまえ、俺のこと好きなんだろ？」

ある日、横山くんに
そう声をかけられました。

😲…ぽかーん…😲

「YOUも横山か！！」

クラスメイトの
横山くんに勘違いされたのです。

すんごくいいやつだけど全力で
違う違うそうじゃ、そうじゃない
と思いました。

仕方なくわたしはシマダに戻りました。

時が経ちました。

ぜんぜん横山じゃなくて、
強いて言うなら口元がぽてんぽてん
な感じだけ似てなくもないんだけど
一番似てるのは…

というかほぼ
ドッペルゲンガーなのは
ファイターの矢地祐介選手
…から全筋肉をとっちゃった感じの
旦那さんを付き合わせて
ちむどんどん、時にわじわじを見ている
そんな未来を迎えました。

（わたしは良子ねえねえに
　似ても似つかなくて申し訳ないなぁ🤫）

そんなワタクシはただいま
舞い上がっております。

少しずつ努力して
生活時間を前倒し始めてるので
「舞い上がれ！」は
リアタイで見る生活をしたいなぁと思います。

横山パワーで起きられるかもしれません。

ご覧になる予定の皆様、
ネタバレに気をつけて
共に舞い上がれたら嬉しいです🥹

横山改め、シマダでした。