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AoVの全ヒーローストーリと相関図をまとめてみた

どーもこんにちわ!ユーキですっ!

この記事では伝説対決 - Arena of Valor(AoV)に登場するヒーローの相関図とストーリーについてまとめてみました!

できるだけ簡単にしたつもりですが、それでもかなりの長文になっています。

深く知りたい方は最初から最後まで、なんとなーく知りたいという方は相関図の絵だけでも見てもらえれば、さらにAoVが楽しくなること間違いなし!

では早速参りましょう!

※2020/7末時点 最新ヒーロー「ザタ」

勢力図

勢力図

まずは各勢力の特徴と関係から。

起源の城:人間を主体とした勢力。筆頭はアーサー。後にセイン。
魔の深淵が世界征服を企んでいるので抵抗しています。

影の森:獣人や精霊などを主体とした勢力。筆頭はテルアナース。
魔の深淵と敵対。起源の城には過去に自然を荒らされたこともあって仲良くはありません。魔の深淵を敵とする勢力同士として中立関係にあります。光の寺院とは友好関係です。

光の寺院:神や天使などを主体とした勢力。筆頭はイルミア。
魔の深淵と敵対。影の森には恩があるため友好関係。起源の城とは中立です。

魔の深淵:悪魔を主体とした勢力。筆頭はヴォルカス。
世界征服を企む分かりやすい悪役。ただし元を正すと光の寺院からの謀反だったりします。

時系列

時系列

上記画像はGame withの徹底攻略ガイドから引用しました。

馴染みのある勢力やヒーロー名だけでまとめてみます。

・光の寺院にはヴォルカス、マルヤ、ヴィーラ、イルミアなどがいた。当初は仲良くやっていたが、魔術を教えてくれる先生とヴォルカスが理念の違いからぶつかり合う。

・その結果迫害されたのがヴォルカス、マルヤ、ヴィーラなど。

・迫害されて激おこな面々はヴォルカスを筆頭に魔の深淵を結成。世界征服を決意する。

・ズンズンと進撃していた魔の深淵だが、エルフの女王テルアナースがヴォルカスを弓で貫いた。

・倒されたヴォルカスは闇の力をまき散らし退散、封印状態になる。一方テルアナースも闇の力に汚染され、耐えるべく1000年の眠りにつく。

・ヴォルカスの弟分であるマロックは兄貴分が討ち取られて怒り心頭。代わりにリーダーとなり更に進撃。世界は闇に包まれ始める。

・そんな時、勇者のごとく現れたのがアーサー。人間界のリーダーとなり起源の城が誕生。魔の深淵に抵抗する。

・人類を侮っていた光の寺院の神々たちは、アーサーを見て「なかなかやるじゃないか」と見直す。そして人類と手を組むことを決意。連合軍が結成される。

・それでも強いのは魔の深淵。時も流れアーサーも寿命でそろそろきつい。そこで後継者として選ばれたのがセインだ。

・めちゃくちゃ頑張って王になったセイン。魔の深淵とも対等に戦える時代がやってきた。民は歓喜。人類最高、セイン最高!と叫ぶ。

・これを見て焦ったのがイルミア。今までは神々である自分たちが一番人気だった。それが今やセインの名声が高まりすぎて嫉妬心爆発。「あたしが一番人気者じゃなきゃいやだ!」と連合軍を解散。光の寺院は再び独立する。

・でも闘ってるうちに「やべ、魔の深淵強すぎるOP」となった光の寺院。そして影の森ではテルアナースが復活、こちらも森がどんどん壊されていく。

・「やっぱ敵の敵は味方だよね」ってことで、起源の城・影の森・光の寺院は連合軍を結成。3勢力vs魔の深淵となった。

・焦ったマロック。さすがに全員相手はきつい…と追いやられたその時。ヴォルカス復活。時は再び大戦争時代に突入する。


…まとめても長かった!

以降は勢力別の相関図、そしてヒーロー達のストーリーまとめです。
相関図は同勢力の関係しか書いていませんが、ヒーロー毎のストーリーで別勢力との関係も書いています。

起源の城

※起源の城は人数が多いので、相関図を3つに分けています。

起源の城-A

アーサー
起源の城の創立者。正義と神器、秩序と規律、騎士として完璧で賞賛されまくった。

セイン
現在の人類の王。騎士道だけではなくテクノロジーの発展にも寄与した。

アリス
セインの妹。可愛らしい無邪気な人柄だが、闘うとめっちゃ強い。その貢献が評価され「プリンセス」の称号を持つ。

セフィーラ
魔法評議会の創始者。闘いの時代において、強さを求めるあまり禁忌である黒魔術に手を出した魔導士がいた。その結果魔導士全般が迫害されようとしたので、セフィーラはディラク・ダーシーと共に「反黒魔術連盟」を作り、無実の魔導士を救っていた。その結果できたのが魔法評議会だ。

ディラク
魔法評議会大会長。元力と呼ばれるオリジナルの魔法を生み出したので尊敬されている。過去に関わりのあった魔導士が暗殺を企んできたので反撃、再び戦いに身を落とす。

ダーシー
魔法評議会守護者。魔法要塞の創造・維持をしている。ある時異次元空間を彷徨ったことがあり、その影響で右腕に妙な痛みが走るようになった。でも異次元魔法使えるようになった。

アネット
元見習い魔導士。ドジっ子で授業でも大失敗、凹んでたところでセフィーラと出会う。アドバイスをもらって覚醒したアネットは嵐の気配を感じ、大都市を救う。町民からは感謝と尊敬の念から大魔導士と呼ばれるようになった。

イーシャ
人形遣い。通学中に誘拐され、気づけば家に帰ってきていた。記憶はごっそり抜け落ちてるけど、人形「モンモン」がテレパシーで全て教えてくれた。誘拐された場所や誘拐犯の会話、そしてヴェレスがいたことも。恐らく助けてくれたであろうモンモンの謎を解き明かすため、魔法学校への入学を決める。

イヴァ
黒魔術の実験台にされていた少女。セフィーラが引き取り保護者となる。

ペニン
亡霊系魔法使い。ディラクの推薦で魔法学校の講師となるが、亡霊系は黒字魔術の一つの為、評議会の面々からは煙たがられている。その印象を払拭するために闘う。

ヴァルハイン
デーモンハンターの司令代理。元デーモンハンター副指令だったヴァイオレットと共に戦いに身を投じる。

エロール
元デーモンハンター。唯一の肉親である兄が自分を庇って戦死、その影響で二重人格になる。一方は心優しき青年、そしてもう一つは狂戦士だ。狂戦士の自分が暴走し仲間を虐殺、逃亡。崖から転落し昏睡状態に。数百年後、疾風に救われ目を覚ます。

リクター
元デーモンハンター。現在はフリーの傭兵。デモハンの能力は悪魔の力に近いことが判明し、現在は人類に恐れられていた。しかしリクターは傭兵となった今でも、デーモンハンターとしての責務は忘れない。見つけた闇の怪物は、片っ端から叩き斬る。

ヴァイオレット
元デーモンハンター副指令。出世頭だったものの、出世の可能性を捨ててまで汚職事件の調査に固執した(クィレンの横領など)。その捜査方法に目をつけられ、デーモンハンターの評判が落ちそうになったため退職。賞金首を追うレンジャーとなった。その後ヴァルハインと共に作戦へ参加。

バタフライ
熟練の傭兵。バタフライはコードネーム。アストリッドの護衛として奮起した。

アストリッド
セインに忠誠を誓う女騎士。家族の仇であるターラを強く憎む。最初は嫌いだったフロレンティーノが強いことを知り弟子入りする。

フロレンティーノ
金持ち貴族。酒池肉林の生活を隠さず、自堕落なことは周知の事実。しかし戦いの場で強烈な剣技を披露。命を救われたアストリッドから弟子入りを懇願され受け入れる。

オルマール
血塗られた斧の一族。いつも先導し結果を出す姿は同士から尊敬されている。

起源の城-B

モーレン
荒っぽい気性だが実力は確かな鍛冶屋。貴重な武器の大半はモーレンが改造・製造しているため、全勢力がモーレンを尊敬している。ある意味だれよりも中立な状態。スリムズをビジネスパートナーとして武器を売るビジネスをしていたが、プレイタとスカッドの共同攻撃により拠点が瓦解。オメガに助けてもらい命拾いしたモーレンは、セインの庇護下に入る代わりに起源の城へ参入、武器開発を請け負う。

マックス
天才発明家。モーレンが義理の父&師匠。モーレンが捨てた機械を組み立ててたらすごーく強い戦闘マシーンを作って天才なことが発覚、王国からも評価された。史上最年少の騎士でもある。

ウィスプ
爆発大好きっ子。モーレンが義理の父、マックスが義理の兄。ブリュンヒルダが実の姉。ウィスプが触れる機会はなぜかすべて故障したり爆発する。マックスが作ってくれた弾薬を詰める「デストラクター」を手に一人前のメカニックを目指す。

ブリュンヒルダ
貿易業を営むグループのリーダー。モーレンが師匠。ウィスプが実の妹。モーレンの元に住んでたが彼氏を作って家出。その彼氏と貿易グループを作ったが、裏社会にも手を出していたので追われる身に。別れてなんとか故郷に戻ってきたけど妹のウィスプは家出した姉を嫌っている。そこに追っかけてきた元カレが寄りを戻そうと襲ってきたところので撃退。姉を見直したウィスプ、あとマックスとも仲良くなった。

オメガ
誰が作ったかわからない戦闘マシーン。(経緯は不明だけど)モーレンの仲間。プレイタとスカッドの襲撃からモーレンを助けた。機械なので恐らくモーレン一家のもとで仲良くやってる。

クィレン
表の顔は連邦委員会の議員。裏の顔は暗殺ギルド「影の手」の暗殺者兼指導者。政治家としてトップになりたい、しかしそこまでの道のりは長く悩んでいた。人間の寿命は短く、この混沌の時代では自分たちだけで食べていくのも厳しい。そういった思想が「影の手」に伝わり誘われる。クィレンは影の手のメンバー勧誘と育成を行う代わりに、昇進の道を用意してもらう。

アミリー
影の手の反逆者。クィレンの一番弟子。生き別れになった妹を探したいが、影の手はそれを許してくれなかった。感情を消してひたすら修行を積んだのち、仲間を殺して自由の身に。妹へ探す旅にでる。

ヴェレス
影の手のエースアサシン。父はクィレンで、師匠でもある。クィレンは逃げ出したアミリーにブチ切れ、その怒りをヴェレスにぶつけていた。さらにアミリーのほうが強いという。ヴェレスは劣等感を覚え、払拭するためにヴィーラを召喚。闇の契約を交わし能力を得る。目的はただ一つ、自分はアミリーより強いと証明すること。

キャフェニー
銃器マスター。両親が影の手の一員だったことを知り、利用しようとしていた軍事工場を破壊。途中でヴェレスに見つかるが何故か逃がしてくれた。

ロクシー
冒険家。いたずら好きの火の精霊「アグニー」と一緒に運命の王子様を探す旅にでる。

アタブ
海賊。勤勉に働いて貯めたお金で船を買い、血の気の多い仲間を引き連れ海に出る。表向きは漁師、裏家業は海賊だ。

エルス
スナイパー。孤児院出身で、卓越した狙撃術を認められ軍に入隊。後に故郷が(国としてお金にならなので)捨てられることが決まり、軍は全て戦に出ることになる。しかしエルスだけは故郷に留まり守る決意を固めた。いつか仲間が困難にあっても、戻ってこれるように。

リリアナ
古代生物。森羅万象を学ぶための旅で九尾狐と出会い、弟子入りする。そして自分の九尾狐なんだと気付く。知識欲の鬼であるリリアナは、愚かでレベルの低いと思っていた人間が様々な知識や技術を持っていることを知り、自分も人間の姿になり色々と学んでいく。そのお礼としてこっそり勢力に加勢することにした。

ローク
隻腕のハンター。元は不屈の戦士。戦争で家族や仲間を無くし、更に片腕も切り落とすことになった。王国からその活躍からは一生働かなくても暮らせる身分にしてくれたが、そんな人生はご免だった。自由連邦へ旅立ち、とある町で腕の代わりにクロスボウを装着し、正義の大佐となる。

起原の城-C

アゼンカ
神国の大司祭。一時は帝国に下っていたが、一帯を牛耳るために帝国の王族ムラド抹殺を企む。しかしムラドは神器の力を借りて逃亡。アゼンカは魔の深淵ヴィーラに助力を得ており、対価として神器を手に入れなければならい。でなければ…と脅されている。スパイであるイェーナを使い、ムラドの居場所特定と神器奪還を目指す。

ムラド
帝国の王子。空間と時間を操る神器「時空双刃」を用いて帝国を拡大していた。しかし使いすぎて神器の力が弱まったタイミングを見計らいアゼンカが逆襲。何とか逃げて武器の修理を目指す。向かった先は魔法評議会ダーシーの元。

イェーナ
革新派の代表。アゼンカ率いる神国、ムラド率いる旧帝国どちらも潰したいが一度に両方は倒せないと判断。まずはアゼンカを倒すべく、忠実な部下を装うスパイとなった。アゼンカはそれをわかった上でイェーナを利用、ムラド探索命令をだす。イェーナはムラドを見つけたが、敵の敵は味方。一時協力することになり、共にダーシーの元へ向かう。

貂蝉
美貌と強さを兼ね備えた才女。身分が低いため、名声を得るために龍を倒そうと研究を進めていたら、その龍に心を乗っ取られた呂布が襲い掛かってきた。宥めていたら呂布が貂蝉に一目惚れ。二人で旅に出る。

呂布
無敵の武将。幼少期、命の危機に晒され、母親は龍に呂布を預け命を救う決心をする。条件は"龍族の血"を混ぜること。呂布は龍を父と慕い強くなったが、すべては龍の作戦。呂布を強くして人間への憎悪を覚えさせ、人間界を支配するのだ。しかし貂蝉が呪文にて呪いを解き、呂布は貂蝉に一目惚れ。龍は当然怒り狂って襲ってくるが貂蝉と一緒に撃退、平和を取り戻した。

趙雲
才気あふれる龍騎。呂布からの信頼も厚く、賢者と名高い諸葛亮からも才能を評価されている。闘うこと自体は好きではないが、必要とされれば闘う。

龍馬
孤高の侍。共に切磋琢磨した親友と敵対することになり、決闘の末、龍馬が生き残る。自身の刀を折り、親友の命を絶った右腕は二度と使わないと誓い、親友の薙刀を左手に新たな人生を始める。


天才武道家。父の厳しい教えの元に成長したが、残ったのは衰弱しきった父と潰れかけの道場。蓮は自分の有り金一切を父のために使い、最後まで看取った。借金だらけだった道場は父の死後、借金取りに囲まれるが蓮の武の才能を見て「使える」と判断。返済を3年延長。名声とお金を稼ぐため、まずは打倒呂布を掲げ旅に出る。

ウィーロ
フリーダムな異世界人。二つの魂を持っていて、1つは斧に封印されている。生命の危機を感じた時のみ、斧に封じられた魂が開放され真価を発揮する。

※DCコミック系はコラボなのでAoVには関わっていません。バッドマンだけがAoVの世界に訪れた事があるみたいです。ということで省略!

影の森

影の森

テルアナース
元エルフの女王で、影の森の長。圧倒的な弓の腕前を持ち、ヴォルカスをも沈めたことがある。しかしその時の反撃で闇の力を受け、無効化するために1000年もの間眠ることになった。封印から解き放たれた時、闇の力を使いこなせるようになり、再び魔の深淵からの攻撃に備える。

ジル
自由を愛する風のエレメント。影の森を魔の深淵の猛攻から守ったことでテルアナースはジルを信頼し、影の森の資源を自由に使ってよいことにした。その全面的な信頼に報いるため、テルアナースが封印されてからはずっと黙とうを捧げ、忠義を示していた。

ランバー
地球が生んだ元素の塊。自然を愛し、自然の法則に従って生きている。魔の深淵が森を蹂躙しようとしたとき、初めて戦争に参加。自然を守るために戦う。

ズーカ
正義感溢れる武術家。魔の深淵に故郷の村を襲われ、逃げだした先にたどり着いた影の森。ここでも襲われている状況を見て、共に戦うことを決意。その強さ、活躍っぷりにテルアナースまでが認め、ランバーの誘いにより正式に影の森のメンバーとなった。

牛魔王
七大魔王のトップ。悟空と兄弟の誓いを交わしており、長い間旅をしていたが、悟空が原因で妻と息子を失う。悟空は光の寺院の一員となり遠く離れてしまったが、怒り狂った牛魔王は悟空との対決を望みその背を追いかける。

キルグロス
激情に支配された海の支配者。ターラ率いる魔の深淵の侵攻により窮地に陥るも、クレシュトによって難を逃れた。恩を返すため、そして復讐するために影の森に参加する。

クレシュト
海の食物連鎖のトップ。出生は不明。

イウネス
樹族で知的好奇心の塊。その好奇心から、種族としては本来はあり得ない「外の世界出る」という決断をした。旅の途中辿り着いた平原は魔の深淵の侵攻で破壊されつくしており、イウネスは自然再生を決意。新しい森を作り「バーノの森」と名付けた。その後繁栄を遂げ、影の森の拠点となり、旅行者も集まるようになった為、世界中のことについて学べるようになり幸せを満喫したのである。

バルダム
トーテムを抱えたケンタウルス。このトーテムを持ってると不老不死になれる。自ら住んでいるところはイウネスが作ってくれた「バーノの森」であり、そのイウネスから森を守ってほしいと頼まれたバルダム。その頼みを胸に魔の深淵の侵攻に対峙する。

クリジス
自由を愛するカメレオン。才能はあるけど自堕落、そんなクリジスを叱咤激励して育てたのはイウネスだ。戦闘能力は皆無だが、背景に溶け込める性質を利用した動きは非常に有用なため、森の守護者となった。

クリシー
森を守る精霊。資源を荒らしにくる人類を撃退し、起源の城と影の森における平和協定を締結させるきっかけをつくった。しかしいつの日か来るかもしれない侵攻に対抗するため野獣部隊を結成し、鍛え上げる。

ピューラ
森の守護者。森の中でアレイスターに追いかけられるローリエを救ったことで光の寺院と友好関係を築く。

スリムズ
闇社会の支配人。戦争拡大と共に拠点も大きくなっていったが、プレイタの侵攻によって取り押さえられる。絶対に拠点を取り戻したいスリムズはテルアナースと契約を結ぶ。テルアナースは軍を使って拠点を奪取する。代わりにスリムズはテルアナース不在の影の森を守る。

オレンド
エルフの生き残り。ヴォルカスがテルアナースに討ち取られた時に出した闇の力は森の多くを汚し、オレンドも影響を受けて封印されていた。目覚めたオレンドは仲間を探す旅をしている途中にリクターと会い意気投合。魔の深淵に対抗するため手を組むことを決意した。

テイメイ
二人で一人の騎士。元は戦場の掃除係として働いていて、そこで「復活」と刻まれた騎士の鎧をゲット。この鎧はマックス作で驚異的な防御力を有しおり、急な侵攻に対して二人は大活躍。その貢献を称えられ、正式に騎士となった。

フェニック
大泥棒。「貧困にあるものは助けること」「対象に生きる術を与えること」をルールにして盗みを生業にしている。自由連邦の賞金首として懸賞金1位を獲得するほど目立っている。

リンディス
月の巫女。部族の中から1人だけ巫女を選ぶ風習の中、候補として選ばれたリンディスと姉。そこにムガンガが侵入、リンディスの能力を吸い取ろうとする。それを姉が命がけで阻止。朽ち果てた姉の魂はリンディスと融合し、巫女となったリンディスはムガンガを打ち払う。そして部族を守り抜く決意を固める。

アルム
ライオン族の守護者。バーノの森で小さなライオン「レオ」を助けた結果、ライオン族の精霊中と諸語者の契約を結んだ。色々あって投獄された父親を助けるために力を開放、邪魔者を排除するために精霊中に命令を下す。

チャウグナル
古代マンモス。暴れ回ってる。世界を消し去る力を有していたが、ある天才の罠によって弱体化。それでも世界を破滅させることをあきらめていない。

光の寺院

光の寺院

イルミア
光の女神、トップオブトップ。美、知性、権力、栄光、強さの全てを兼ね備えてる。自分が一番偉くないと気が済まない。ヴォルカスが好きだったがマルヤが恋人になったので憂さ晴らしに嫌がらせをしていた。

ローリエ
守護者で信者の精神的なリーダー。一時は輪廻をコントロールするほどの能力を有していたほど強い。

ジナー
予知能力者。その能力ゆえ人間には恐れられていたが、有用と判断したイルミアに勧誘され光の寺院の一員となった。イルミアには予知能力が聞かなかったので勝てないと思ってる。

イグニス
先導者。初めて聖なる炎を使えるようになったおじいちゃん。ヴォルカスすら撤退させる能力を持つ。

悟空
戦闘狂。牛魔王との旅を終えて平穏な日々を送っていたが、飽きて戦争のある場所に向かう。その強さをイルミアが見つけて「好きなだけ戦ってよい」という名のものと勧誘、光の寺院に下る。

ヨーン
聖なる騎士団の団長。ジナーの予言「君は弓の才能あるね」を信じて突き進んだ結果、火炎の射手と呼ばれるまでに成長した。

ザニエル
絶対的な忠誠心を持つ聖職者のリーダー。ゼフィス・マロックのイルミア暗殺計画を阻止した英雄。その隙に愛理がマロックの翼を斬って退却させた。ノイの保護者。

トゥーレン
雷の王。元光の寺院のアレイスターを師匠に成長していったが、アレイスターは弟子の成長に焦り策略を使ってトゥーレンを陥れようとする。しかしトゥーレンはそれすらも跳ね除け成長、逃げだしたアレイスターを捕まえるために奮起する。ライトチェイサーという直属の部隊を持つ。ノイの天然なところが嫌い。

エンゾ
拷問、諜報、処刑を請け負う執行者。血を好む自分を恥じていたが、それを受け入れてくれた光の寺院に感謝し忠誠を誓う。光の寺院に謀反した疾風を処刑すべく奔走する。自由奔放なラヴィが嫌い。

愛理
龍の力をその身に宿すくノ一。その力はマロックの翼を斬り落とすほど。めちゃ強い。

疾風
抜け忍。疾風の故郷と光の寺院は契約を結び双方で助け合っていたが、どんどんと光の寺院ばかりが優遇されるようになった。激オコな疾風は謀反を決意。一時的に魔の深淵と協力して逃げ出す。ザニエルやエンゾの妨害があるなか、なんとか逃亡を続けている。

ザタ
闇翼族のリーダー。魔の力が宿っている影響で、一族は光の寺院にいながら枷をはめられ自由に動けなかった。優秀なザタはその力を認められ騎士団に入り、少しでも一族の生活を豊かにしようと結果を残すため奮起する。

ラヴィ
怠け者で楽観的なガンナー。悪さはするけど腕は一級、その力を求めた光の寺院は「寺院の一員になれば今までの借金はチャラにする」とスカウト、入信することになる。ヨーンが師匠。

ノイ
空間魔法の天才。出生は不明。無表情で天然、この世のことは全然知らないのでトゥーレンに嫌われてる。世話をしていたザニエルが「空間魔法の天才だ」と気付き、戦力になる。

魔の深淵

魔の深淵

ヴォルカス
深淵の王。光の寺院と対立し魔の深淵を設立、世界征服を企む。マルヤが恋人。テルアナースに討ち取られ眠っていたが最近復活。再び世界征服に挑む。マロックが弟分。

マルヤ
闇の女神。元は光の女神。ヴォルカスが恋人。光の寺院時代、信仰する寺院とヴォルカスが対立し、ヴォルカスを好きだったマルヤは嫌がらせを受け謀反。魔の深淵の一員として活躍する。闇虫軍という直属の部隊を持つ。

マロック
無敵の総帥。ヴォルカスが兄貴分。ヴィーラが恋人。ヴォルカスが封印されたあと、その剣を手に取り一時的にリーダーとなった。深淵軍という直属の部隊を持つ。

ヴィーラ
影の統治者。魔の深淵の多くはヴィーラ直属部隊「フォールン軍」に属している。マロックが恋人。光の寺院時代は半神であり身体が弱かった。代わりに知恵を武器に成り上がる。しかしイルミアが発布した「光の秩序条約」により半神は迫害されることとなる。怒りが頂点に達したヴィーラはヴォルカス達と魔の深淵にくだり対立する。

カーリー
冥界の主。元は光の寺院で信者の心や魂を沈めていた。光の寺院での活動内容に不満を覚え、そこをヴォルカスがスカウト。魔の深淵に下る。

ゼフィス
魂狩りの死神。倒した躯を自身のアンデット軍にして更なる侵略を目指す。

クリクナック
出生不明の暗殺者。主はマルヤ。マルヤがセインに襲われたとき、命がけで守ったことにより自慢の角が折れる。しかしマルヤが自身の角を引き抜いてクリクナックに移植、魂が完全に一つとなった。それ以降、主人の顔を見るのすら不敬と考え、マルヤの前では常に頭を下げている。

グラック
魂喰い。魂ばっかり食べてたら、他の物を食べられなくなって常にお腹を空かせている。ゼフィスの狩った魂をもらってなんとか飢えを凌いでいる。

ナクロス
魂の裁定人。自身も部下にも市民や捕虜を殺してはいけないというルールを課している。相手が自分を怖がる様子が好き。

アードゥイン
鎧のみで動く戦闘兵器。元光の寺院で、セインと友人でありライバルだった。魔の深淵討伐作戦においてヴィーラにより返り討ちに。鎧と魂だけは残ったため、ヴィーラが魂を鎧に封印し戦闘兵器となった。

ムガンガ
呪毒魔術師。禁忌とされる黒魔術の探求を続けていた。ヴィーラの忠実な僕で、リンディスの姉を倒したり、アゼンカや疾風が魔の深淵と会話するときの窓口になっている。スカッドを作っており、最高傑作だと信じて疑わない。

ミーナ
生まれたときから呪われている斧使い。呪いを抑えるのには薬が必要だが、親がケチって与えてくれず。自分で稼ぎ生活しているところで、呪いの力に気付いた人たちがミーナを手に入れたくて襲ってくる。そこで呪いの真の力を発揮、撃退に成功する。その力をヴィーラが見出しスカウト、魔の深淵に下る。

プレイタ
疫病と腐敗を振りまくもの。みんなウイルスは嫌いなので恐怖の象徴となっている。

ターラ
ハンマー一筋の脳筋。ハンマーには短所が全くないと思ってる。元は起源の城に所属。自分たちの領地の2倍の税が課せられるようになり、今まで街を守っていたにもかかわらず恩を仇で返された。そこをヴィーラがスカウト、魔の深淵に下る。

スカッド
戦闘兵器。ムガンガが作った。プレイタの舞台の一員として活躍、モーレンとスリムズの拠点となっていた城を破壊した。

ナタリア
呪い術師。元は光の寺院。ナタリアの一族は「毒の牙」という寄生虫を身体に宿し、苦しみと引き換えに不死身の戦士となる。光の寺院はこれを利用し続けていたが、ナタリアはこの一族の苦しみを断ち切るために身内を全員むさぼりくった。そして光の寺院と決別、ヴィーラのもとに下る。

オーメン
殺戮マシーン。あまりに手が付けられないので封印していたが、とんでもないピンチにマロックが仕方なく開放。あわや負けるかというところでオーメンの大活躍により戦況を塗り替えた。

アレイスター
策士。元光の寺院。非常に強く「光の子」として認められていたが、弟子であるトゥーレンの成長に嫉妬したりと意志が弱く、そこをヴィーラに付け込まれ闇堕ち。魔の深淵に下る。知性が高く無限に作戦や罠を思いつく。

ジップ
異次元の胃袋を持つ野獣。正体不明だったが無限の胃袋を持つことが判明。ヴィーラが目を付け、ミーナを世話役にして僕とした。ムガンガが嫌い。

最後に

各ヒーローのストーリーは時系列が分かりにくいので、全体を読まないと誰がいつ生きていて誰と絡んでるのか全然分からなかった…!

同勢力内で一番関係が深いのは魔の深淵。調べれば調べるほど光の寺院を嫌いになります(笑)

これで少しでもAoVを楽しんで頂けたら嬉しいです!


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