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Salesforceを使うことの利点

今日は私が普段利用しているSalesforceについて少し書かせてもらえたらと思います。

そもそもSalesforceって何?

利用したことがない人であれば、その疑問は当たり前です。でも、名前は聞いたことがあるのではないでしょうか?
まずはSalesforceとは何かということを書かせてもらいます。
Salesforceとは製品名でもあり、ツール名としても広く知られている世界一利用されているCRMツールです。
細かくはセールスクラウド・サービスクラウドと製品名は分かれますが、今回は両方を合わせてSalesforceとして解説をしていきます。

CRMとはカスタマーリレーションシップマネジメントの略ではありますが、簡単に説明すると顧客と会社との関係という意味になります。
顧客との関係って?と思う人もいるとは思いますが、顧客との関係というのは顧客と企業間で発生した契約や購入履歴、問い合わせ内容などの顧客と企業との間で発生した行動全てが対象となります。
その全てを行動履歴を保存している場所というのがCRMになります。
そのCRMで世界一利用されているのがSalesforceというわけです。

Salesforceのどこが良いのか?

Salesforceの利点としては、手でやっている作業を全て自動化することができることです。また、自動化をするのにプログラミングをガンガン書いて作る必要がありません。
もちろん、例外的なことをしたい場合はApexという言語を利用して作ることも可能です。
ただ、Salesforceは四半期に1度のタイミングで大型バージョンアップしますので、独自のプログラムを作ることはあまりお勧めしません。
理由としては、独自に書いたプログラミングがバージョンが上がった際に一部の機能が使えなくなる可能があるからです。私もApexを利用して独自の機能を作ったことは度々ありますが、その中で使っている機能が廃止されたことはありませんが、推奨としてはSalesforceでノーコードで実現ができる機能で自動化を進めましょう。

自動化というのは今のコロナ禍を考えると今とマッチした言葉かと思います。
次回はsalesforceでできる自動化について書いていこうと思います。

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