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徳川幕府の栄枯盛衰を全身で感じる


年に何度も訪れる大好きな京都ですが
まだ行ったことのない場所がたくさんあり
今回はそのうちのひとつに初訪問。

世界遺産 元離宮二条城。

1603年に江戸幕府初代将軍徳川家康が建てて
1867年に徳川慶喜によって大政奉還が表明された場所です。


徳川家衰退の後は天皇家の離宮として使われていたので
面白いことに二条城には
徳川家の家紋と天皇家の家紋が両方施されています。


ゆーみさんは家紋に浪漫を感じるタイプなので
絶対にチェックします。w


本丸御殿は修復中で見られなかったのですが
二の丸御殿は中もしっかり見学できるので
ぜひ建物内もぐるっと回って
歴史探検がおすすめです。


入場料は
お庭だけだと大人ひとり800円
二の丸御殿見学込みだと1300円です。


二の丸御殿の中だけでも
一時間ほど見学できて
お庭散策も結構広くて距離があるので
見学には2時間ぐらい余裕を見ておくと良いと思います。


お庭には季節ごとのお花が植えられていて
特に冬の椿や春の桜の時期はとても綺麗ですし
お庭の中にはお茶屋さんもあるので

もう少し時間に余裕を持って
ゆっくり回るのも良いかもしれません。


二の丸御殿の中は撮影禁止でしたが

当時の建築様式の説明だったり
壁紙の絵の解説だったり
お部屋の使用用途だったり

たくさんの説明があって楽しいです。

日光東照宮などもそうなんですが
徳川家康ゆかりの建物には極彩色の印象が強く
二条城も煌びやかで華やかな内装でした。

襖の取手まで綺麗に細工されていたり
流石のこだわり。

天皇家の離宮となってから改装されたりして
シンプルになっているところもありましたが
基本は華やか。

徳川家の極彩色とは違って
天皇家縁の地は他もシンプルで静かなイメージ。

こんなにキラキラな部屋に毎日住んでて
目が痛くならなかったんだろうか?と余計なことを思いながら
まったりと当時ここで暮らしていた人たちの生活に思いを馳せつつ


【でも1860年代って意外と最近なんじゃ!?】


という事実に結構驚いて
教科書に載ってることって意外と昔じゃないんだなと
また新たな学びを体感として得ることができました。


京都駅から電車で15分弱、バスでも25分ぐらいで
とても行きやすい立地ですので、

歴史が好きな方も、風流な日本を楽しみたい方も
京都へお越しの際にはぜひ
世界遺産 二条城お訪れてみてください。

これからの桜の季節は特におすすめです。


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