もしドーンと手元に1億円があったとしたらそれが本当に幸せなのか？
結局私みたいな者が大金を手にいれたとしても増やせるわけもなく買い物や飲食、旅行…そんなことにしか使えないはず。
増やさなければ無くなる一方で、車や家や土地を購入したところで維持できるわけはない。
無計画なら尚更今よりも悪くなる結果は容易に想像つくでしょう。

結局のとこお金持ちになれない言い訳なのかもしれないですが大金を得る事だけが幸福とは限らないと言えると思いました。
私は小遣い3万で毎日節約生活（コンビニでは買い物しない、1日食費200円など）でも十分に幸せであると言えます。幸せのなかには週末にラーメン食べに行くぞーー！も含まれます！

よく息子は「金持ちなりてー」と言ってます。まだ学生の息子なので夢は大きく！もしかしたら起業家になるのかもしれませんから、私からはとくにそこをつっこむこともありません。

人生でなにが重要なのか考えたときどれだけ幸福感を得られているのか？ということが1番大切なんだと思っています。
それが大金を稼ぐ事の人もいればボランティアに出向き人を助ける人、私のように節約して週末のラーメンを食べることだーなんて人もいる。趣味に没頭する、推しに人生を捧げるなんて人もいるでしょう。
多様性です。
色々な考えがあって当然でそれぞれに幸福感を得られているのであればそれが良い人生である
と言えるでしょう。

例えば私が収入も良く東京近辺に職場がありそれなりに付き合いがあったとしたら、たぶん今の私のようにはなってはいないでしょう。
節約してコンビニにも寄らない、自炊で1日200円におさえるなんて無理と言えるでしょう。稼ぎがあればそれなりに生活レベルはあがりますし、付き合いもひろければ飲みに行くなんてことも増えるはずです。
しかし生活レベルというのは一度上げてしまうと下げるのは容易ではないです。

ですので平日は質素に、そしてたまにの外食や飲み会が特別になり価値が増すと考えています。
お金がそんなに必要なの？けしてそんな事はないと思います。小遣い3万でも十分に満足な幸福感を得られますしむしろ3万も必要ないでしょう。
もちろん人それぞれです。毎日の晩酌が生き甲斐でそこに幸福感を得られる人や美味しいものをたくさん食べた方が幸福だ、だって人生は有限なのだからなんて人もいるでしょう。
どれが正解でもないのです。

私はお金をかけなくても幸せってその辺にたくさんあるんだと思い毎日気持ちの良い朝を笑顔で迎えられています。