見出し画像

withコロナ時代の心の処方箋

ご無沙汰しています。
新型コロナウィルス以前から心をロックダウンしていたひつじです。
※事の経緯は、ここでは割愛させてください

ずっと恩返しするタイミングを見計らってきました。緊急事態宣言が発表された今がその瞬間だと判断し、無我夢中でNOTEの音声収録+このノートをまとめています。

(心配をかけてしまった方々へ、少しだけ近況報告をさせてください。ひつじはいま、念願だった ”GACKT様" と同じ空気を吸って生きています。人との接触を限りなくゼロに近い環境に身を置いているため、有難いことにすこぶる元気です。それから、皆さんにとっては懐かしい出来事かもしれませんが、ひつじの24歳バースデーに贈ってくれた”お守り" と思い入れが深い"1fyouwishTシャツ"この2つは肌身離さず状態です。一人なのでこの2つが近くにあると安心します)

このNOTEを一番最初に読んでほしい人たちは、ひつじに宝物をプレゼントしてくれた皆さんです。一人ひとりのことを思いながらまとめてみたので、届けたい人に気づいてもらえたら嬉しいです。

<本題に入ります>

 KLでは3月16日から”行動制限令(Moving Control Order=MCO)”が発表されました。

※日本国内で発表された”緊急事態宣言”とは異なるので、誤解を招かぬよう参照記事を載せます。

ただし、3密を控えることはロックダウンされたマレーシアでも徹底されています。MCO発令中にランニングをしていた日本人の方は捕まりました。ここまで警戒している理由として、感染経路が特定できない集団感染がクアラルンプールの中心で発生した為です。
※マレーシアのロックダウンは3月末までの予定だったんですが、4月14日まで延長されました。

(1)買い物に変化が訪れる

まず、露骨に変化を感じた瞬間は買い出しの時です。
3月17日に食料を調達するためにスーパーに行ったんですが、マイペースな現地人でさえもマスクを着用し始めました。2月下旬から3月中旬まで、発生源から近い国の観光客だけがマスクをしていた印象でしたが、景色が一変してコロナウィルスの存在がグッと身近になったのを肌で感じました。

日本の皆さんよりも1ヶ月先に行動制限下に置かれた身として、声を大にして伝えたいことは、

 ●  視野と関心を海外にも広げること         
未知」を「想定内」にしておくこと  

『なんの下調べもせず買い物に出かけたら周りの空気感に飲まれます』
....っていうリアルな話を音声にしました。
(※KLの中心地から車で30分ほど離れた場所での出来事です)


感染者数が世界一位のアメリカでは、もっとシビアです。
YouTubeで700万回再生され、今も伸び続けている新型コロナウィルスの注意喚起動画。TwitterやTiktokでも字幕付きで拡散されているので見てみてください。


(2)生活困窮者の急増

次に、収入が減る/収入源が絶たれる事例が他人事じゃなくなって来ることです。日本でも突如会社から解雇が言い渡されたケースが頻繁に見受けられるようになってきました。随時更新していきますが、取り急ぎ、下記が支援情報をまとめたNOTEです。

(3)倒産/廃業が相次ぐ

雇用する側の心労は計り知れないです。
この音声では、経営困難に陥ったお店を前払い制度で支える動きが広まってることを発信しました。引き続き、アンテナを張りながら最新情報を探していきます。

(4)発生源への攻撃

テレビで国のトップ同士が言い争っている様子をトリミングして報道しているので、少なからず視聴者にも影響が及びます。この場面に遭遇した時、いつも自分に言い聞かせていることは、”政府の意向”と”個人の意志”は別。染まってしまいそうな時は、この記事で紹介した中国の社会実験を行うチャンネルを見てみてください。2分ほどで見終わるんですが、どの動画も2分前より温かい気持ちになります。

(5)人種差別が多発

海外では発生源から近い国の人たちは警戒されます。
日本国内でも似た現象が発生するのではないか危惧しています。この場合、日本の方が中国の方を避けるケース。露骨に避けられてしまう側の体験者としての感想は、いい気はしない。消したい体験ほど長期記憶に刻まれるのでどうか、歩く病原菌扱いではなく、同じ人間として違う国の方とも接して欲しいです。

続く・・・

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?