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☆noteナンチャッテ短歌&俳句ブー☆

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血迷って詠んだ短歌&俳句モドーキの数々。ついでに五七五七七部&五七五部のダッサ句も入れときます(笑)
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2017年7月の記事一覧

触れもせず
記憶の隅の
ぬくもりに
硝子隔たり
届かぬ指ぞ


#何となく祖父が出征した頃の時代背景を

悠凜
6年前
24

りくちさんへ返歌→https://note.mu/rikuchi/n/nbef66f436529

映させない
あなたの瞳
私以外
怯えた顔は
あなたへの鎖(字余り)

お互いに心の内はサイコなカップル(笑)

悠凜
6年前
17

雨さんへ返歌→https://note.mu/amenonakahitori/n/n05cfcdd3a134

①とめられぬ 海と膿とに 溺れても 何故に狂えぬ 刺された心
②そう言って 私の心 試してる 愛してるの意も 知らないクセに
③旋律を 重ねる事が 出来ぬなら せめて今宵 温もりだけを

素敵だったのでお粗末様でした。

悠凜
6年前
16

みえるもの
みえないものの
違いとは
1割客観
残り主観

悠凜
6年前
18

鰻屋さん
何年ぶりだろ
地元民
両親連れて
久々訪店

悠凜
6年前
15

土用とは
土曜じゃないよ
わかってる
混まないうちに
今宵食した

悠凜
6年前
17

夕暮れに ポカリと浮かぶ 影雲(かげぐも)に 映えよとばかり 灰青(はいあお)と茜(字余り)

暑過ぎて
夏来ちまったよ
白目なる
衣干しても
またも洗濯



『春過ぎて 夏来にけらし 白妙の 衣干すてふ 天の香具山』より(要はパクり)
少しはおふざけも入れとくでw

悠凜
6年前
20

渇いても
乾いた文字に
宿るのは
どこか潤す
砂漠のオアシス

悠凜
6年前
20

ダンディに
通り過ぎてく
道すがら
落として行くのは
洒落たアイディア

悠凜
6年前
20

学ばんと
するは誰(た)がため
己(おの)がため
遊び心も
筆の一興なり

悠凜
6年前
16

虹色に
輝く世界
あふれ出し
心根までも
彩る絵の具

悠凜
6年前
20

はなさねば
ならぬ想いと
知りながら
からめた指に
ほどく力なく

悠凜
6年前
23

隠さんと 纏う薄衣(うすぎぬ) 金朱(きんしゅ)染め 開けて明かさぬ 心芯(しんしん)の襞