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☆サイコ風リレー小説『あいじょう~愛異常』☆

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りくちさん&悠凜で、サイコ風・耽美風・エロ風・グロ風のチャンポンでお送りするリレー小説。特典はちくわさんが音声化してくださったエロックボイスです♪
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記事一覧

『あいじょう~愛異常23』
君が気を取られているのと逆の手、僕達を永遠にしてくれるそれを背後に忍び込ませた。君の瞳の中に見え隠れする物。僕をもっと感じていたい欲と、僕の奔流を浴びたい欲が鬩ぎ合っているんだね。心配しないで。君は悦びに打ち震えるはず。さあ、痛みすら永遠になる場所へ。

『あいじょう~愛異常~22』貴方が伸ばしたその手を見逃したりしない。もうすぐこの永遠に続くかにみられた遊戯が終わりの時を迎えようとしているの?もう少し、この至福を味わっていたかった気もしなくもないけど…。彼の痛いくらいの刺激に身を委ねる振りをして貴方の命の奔流に触れる準備を始める

【あいじょう~愛異常21】
君の中にある本当の望み。気づいてないはずがないだろう?君の事は、僕が誰よりも知ってる。僕の命の奔流を浴びたがってる事も、その様を独り占めしたがってる事も。そろそろ頃合いだろうか…互いに互いを完全に永遠にする日の。僕はそっと、秘密の引き出しに手をかけた。

『あいじょう~愛異常~20』
あなたの瞳に宿る狂喜。ああ、貴方を引き裂いて、その命の温もりに濡れてしまいたい。また、私の中の狂気が…狂喜が疼く。生きたままなんて、生温い思いはきっと、あなたの中にはないのでしょう。私はあなたを生きたまま、私だけのお人形にしたいとも思っているのに…。

【あいじょう~愛異常19】
君の目が僕の全てを欲しがっているのが見える。怯えてる様でいて狂気に狂喜を孕んだ眼差し。いっそ君に裂かれ、君を僕の体諸共に貫き、互いの命の奔流に塗れながら果てるのも甘美な夢。いや…現にしようか…このナイフで切り裂かれ、僕はニードルで君ごと自分を捧げるよ。

「あいじょう~愛異常18」あなたの瞳に宿る狂喜を感じる。あなたのその瞳に見つめられ、甘い刺激に身体が喜ぶ。あなたは、わかっている?私もあなたと同じことを考えているの。ただ違うのは標本なんかではなく、動くあなたを生きたまま、私の意のままにしたい。その瞳を足を奪ってしまっても構わない

さて、13~17話まで。表現がアレなんで、ご注意ください。朗読した私が編集中に聞き直して、「ヤバい」と思ってしまいました(;´・ω・)
これは、完璧にアダルトです。官能小説です。大人です。週末の夜♬
この先、どうなっていくのでしょう?続きを読むかは、…って、まだ出てませんよね( ̄▽ ̄)

悠凛さん⇒https://note.mu/yuurin
りくちさん⇒https://note.mu/rikuc

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『あいじょう~愛異常』ちくわさんが詠んで下さいました(*^^*)

ちくわさんが、悠凜さんとのリレー小説『あいじょう~愛異常』を読んで下さいました(*´ー`*)

りくちの粗がまるわかりwww

大人表現ありですので、お子ちゃまは自重してくださいwww

『あいじょう~愛異常 1~6』

『あいじょう~愛異常 7~12』

大切な事なので二回言います(笑)

大人表現ありですので、お子ちゃまは自重願います!

どうしても!って言うなら自己責任でwww

ちくわ

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昨夜の続きで、7~12話です。昨夜の内容より、ちょっとハードになってきてますね( ̄▽ ̄)
これは、おふたりの想像のたまものだと思ってはおります。物書きさんって、すごい(◎_◎;)

悠凛さん⇒https://note.mu/yuurin
りくちさん⇒https://note.mu/rikuchi

原作は、こちらにまとめてありますよん♪
悠凛さん&りくちでサイコ風リレー小説
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朗読しちゃいました(≧▽≦)!17話まで声にしてるんですけど、今夜は6話まで。
健全ではない表現が入ったりしてますので、お気を付けくださいm(__)m。

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原作は、こちらにまとめてありますよん♪
悠凛さん&りくちでサイコ風リレー小説
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【あいじょう~愛異常17】
君が僕を感じる証が内腿を艶やかに伝い流れる。甘美な責め苦に悦ぶ体。喘ぐ吐息。更に追い上げながら、君を標本にしたい衝動に駆られる。いや…君の赤い命に塗れながら絶頂を迎えたい。その白い胸が薔薇のように染まる様を見たくて堪らない。鬩ぎ合う葛藤に身悶える。

『あいじょう~愛異常16』半宙吊りにされ、手首に巻かれたシャツがくい込む。痛みよりも更に増す貴方からの甘い痺れ。「ンッ…ンンッ…」溢れだす密。生理的な涙が頬を伝う。ああ、こんなに甘い痺れをくれる貴方を、他の誰にも触れさせたくない。私以外を見てしまわぬ様にその瞳を奪ってしまいたい。

【あいじょう~愛異常15】
今度は君を半宙吊り状態にする。滑らかな脚の間を伝い落ち、艶かしく煌めく悦びの証が、痛みに耐える君の顔が…ああ、このまま君を標本にしてしまいたい。でももう少し、徐々に変化していく君を感じたい。僕は悦びに震える君の花芯に舌を這わせた。もっと溢れ出すように。

『あいじょう~愛異常14』滑り降りるように貴方の手が芯へ落ち私を高みへと誘おうとする。「ンッ…ンンッ…フッ…」卑猥な水音が耳に響く度、私の体は朱に染まりもっともっとと蜜が溢れ出す。縛られた手首の痛みさえも快感へと変わる。貴方の重みに息苦しい筈なのに其すら気持ちいい。ぁぁ…溺れてく