画像1

『かりやど』の勝手にイメージ曲を詞くじってみたらこんなんなった件

匿名係長 タダノタヌキ
00:00 | 00:00
※胆を試したい方は自己責任でお願いします!
その際も、注意書きを読んで正しく使用しましょう。

尚、「自分、心臓弱くて……」と言う方は、全部すっ飛ばして、さっさとこちら(原曲)
→ https://note.mu/hanasuke2520/n/n924ee8f84a70 
に行きましょう。

推定・参拾萬字の迷惑な小説モドキ『かりやど』の勝手にイメージ・オープニング曲を、恒例(?)の恩仇企画で詞くじってみましたら、こんなんなりましてんwww

作曲者 花本恵介さん → https://note.mu/hanasuke2520
ノート 『笹舟の行方』→ https://note.mu/hanasuke2520/n/n924ee8f84a70

『かりやど』書いてる途中で出会ったこの曲を、勝手にイメージ・オープニング曲に決めさせて戴いたのは、まだ話が序盤の頃でしてんw

そして、何故、詞くじりだけを載せないか、って?これはゆーれいノートなのでテキストノートは別に作ってますwwwwww
ただ、一番の理由は、私は自分の耳に一番良く聴こえるメロディ部分にしか言葉をのせられない逆走女だからですw ←知る人ぞ知るネタw

実際には、私の母の声くらい、メッチャ低音の女声(ほぼ男声に近い)をイメージしたんですけど、もう原音高くてタヌキのヤツじゃあピアノの第一音から「声出ねぇ!」と言うもんで(`;ω;´)www
しかも、拍車をかけるようにお隣君にビクビクしながらのボソボソ声だし、息続かなくて終いには息も絶え絶えと言うね! ←
恨まんといてくださいwww

では、諸君の無事を祈ります!



***

『笹舟の行方』

生まれ出(い)ず 息吹きのごと
はじまる ひとしずくは
伝い落ち とけ合うように
たゆまず 流れ往く
 
こぼれおちる 砂のごと
刻まれてゆく 時の音(ね)
重なり合う 波紋となりて
この身に 消えるだけ
 
我が淵 過ぎ去る
葉舟のごと
とどまりはしない
心を 瀬にゆだね
 
絶え間ない せせらぎは
あずけた 魂のごと
縒り合い 紡がれながら
うねりへと うつろう
 
沈むも 流るも
葉舟のごと
戻るは 叶わぬ
運命(さだめ)の 瀬にゆだね
 
捧げたはずの 命は
往き場なくして 彷徨う
引き返せるはずもなく
ひとり 果つる日まで
 
いつか
はじまりに
還るまで

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?