〔第一稿〕細かい調整は後ほどします。
　
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タイトル『Lost a Piece』
　
　
心の　片隅にある
想い出の　小箱の中に
さがしても　見つけられない
たりない　欠片がひとつ
　
【※】
とめどなく　溢れてく
とめようもなく　壊れてく
さりげなく　沈んでく夢が
　
色褪せて　滲んでく
叫びたくなるんだ
溢れだす気持ち　抑えても
　
とめどなく　崩れてく
とめようもなく　砕けてく
知らぬ間に　失ってく未来を
【※】
　
この心　止められず
駆け出して行くんだ
　
あの日の二人に戻れるのならば
この手を二度と離しはしない
　
張りつめた　空間に
きしんでく　心まで
くすんでく　二人の記憶
　
すり抜けて　遠ざかる
寂しげな　横顔に
隠せない　涙の跡が
　
叫ぶ声も　かき消され
伸ばす手も　届かずに
すべもなく　立ち尽くしたまま
　
心だけは　止まれずに
駆け出して　行くんだ
　
閉ざされた扉に隠された
募るきみへの愛を
　
【※】リピート
　
この心　止まらずに
愛おしさ　増すんだ
　
今　この想い
きみに届けられたなら